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久しぶりのプレビュー

 久しぶりに勝って気分がポジティブになったので(単純)、久しぶりに試合のプレビューをしてみます。

対ダラスオフェンス
 パスハッピーからランヘビーのチームに変貌を遂げたダラス。まずはリーグナンバーワンのランオフェンスをどう抑えるかが最優先課題。ランでリズムをつくられたら、もう手の打ちようがなさそう。

 RBデマルコ・マリーがキレキレなのは間違いないけど、それを支えるOLもスバラシイ。LTタイロン・スミス(2011年)、Cトラビス・フレデリク(2013年)、ザック・マーチン(2014年)と、過去4年間で3人もドラフト1巡でOLを指名。地味に見えるけど、お手本のような補強ですね。悔しいけど、ジェリー・ジョーンズ、GJです。

 ただ、ウチのチーム、弱い割にランではそんなにやられてないんですよ。パーソネル的にランに強い選手が多いことが大きいと思うのですが。なので、ランでやられ放題、という展開にはならないんじゃないかと予想します。

 で、次の課題はロモをどう抑えるか。ランヘビーによってロモの負担が減り、ポカも減る、という好循環が生まれているので、簡単には止まらないでしょうねー。正直、ウチのセカンダリーがダラスのパスアタックを止める図がさっぱりイメージできないです。

 右サイドはCBアマーソン、ウィッテンはILBロビンソンがそこそこ抑えてくれるとして、カギを握るのはやはり左サイドのCBブリーランド。ルーキーにデズ・ブライアントとマッチアップさせたくないけど、他にいないんだからしょうがない。ブリーランド自身も少しずつ良くなっているので、頑張ってもらうしかないです。

 あとは、オラクポの代役、トレント・マーフィーがどこまでやれるか。タイロン・スミスに軽くあしらわれるだけだろうけど、ドラ2の片鱗を少しでも見せて欲しいところ。

 大変だろうけど、勝機を見出すには、守備陣のターンオーバーが必須。根性見せて欲しいです。

対ダラスディフェンス
 去年のダラスディフェンスはボロボロだった上に、ウェア、ハッチャーが移籍し、ショーン・リーも負傷離脱。明らかに戦力ダウンに見えるんだけど、今年の守備スタッツが悪くないのはなぜなんだ。

 チームのトータルサック数は6つとかなり少なめ。パスラッシュはそんなに強くない感じなので、手も足も出ないという展開にはならないでしょう。

 RG3が「チームは自分を急かしていない」と言っているので、スターターはおそらくコルト。この1週間でファーストチームとの連携は深まりましたかね。TEN戦でコルトのクイックリリースはかなりのものだと思ったので、個人的にはかなりやってくれそうな予感がしますw