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ホールとリクテンスタイガーがIR入り

 NYG戦で負傷したスターター4人のうち、SホールとCリクテンスタイガーがIR入りしました。

 DホールはACLをやってしまい、近年のケガの多さを考えると、キャリアも終わりの可能性が高いです。NYG戦前に開かれた選手ミーティングの音頭を取ったのは彼。守備陣のリーダーだっただけに本当に残念。ぜひとも治療を受けながらチームを鼓舞してもらいたいです。

 ふくらはぎを負傷したリクテンスタイガーは、当初の症状はmoderateと言われていたので、1~2試合欠場で帰ってくるかなと思ったのですが、意外と重症でした。彼のパフォーマンスには全く満足していないけど、Cが抜ける意味は大きいです。

 で、今日、元MINのCジョン・サリバンとサイン。去年ケガでシーズンを棒に振ってますが、経験豊富なベテランがストリートに残っていたことはラッキーと捉えましょう。また、PSにいたOLヴィンストン・ぺインターという選手もロースターに引き上げました。ぺインターは確か、第1次ロースターカットでどこかから拾ってきた選手だった記憶があります。でもやっぱり、CLEにPSからCオースティン・ライターを引っこ抜かれたのは痛い。

 サリバンがいきなり次戦のスターターを務めるのは無理だろうから、代役はGスペンサー・ロングが務めることになると思います。で、問題はショーン・ロヴァオが負傷離脱したLGを誰にするか。2年目のアリー・クアンジョーを入れるか、OLの怪我人続出で緊急避難措置を強いられたNYG戦のように、LTトレントをLGに回し、LTにはエンセキを入れる手もあります。これはクアンジョーがどこまで首脳陣から評価されているかにかかっているでしょうね。

 CBブリーランドも症状はmoderateと言われていますが、どの程度離脱するかは情報が出てきていません。ここまですべてインアクティブだったドラ3ケンダール・フラーに出番がありそう。才能自体はブリーランドと遜色ないと思っているので、ちょっと楽しみ。大スランプのブリーランドは、何が問題だったか映像を見てしっかり学習し、リフレッシュして戻ってきてほしいです。
ベルメゾンネット

サバイブ!

 とても褒められた試合内容じゃないけど、とりあえず勝てて何より。負けていたら0-3(地区内0-2)になっていただけに、この1勝でシーズンが救われた気分。

スキンズ 29-27 NYG

 勝ったからいいものの、最後の勝ち越しFGの前のプレー、3rd2からランをコールするかねえ。TD取れなけば負けと思いながら見ていたので、あのコンサバすぎるプレーコールには心底ガッカリ。ああ、こりゃ負けたなと。ドラ2スア・クレイブンズの値千金INTで守り切ったから良かったけど、やっぱり引っかかるなあ。

 とはいえ、クレイブンズのINTには絶叫させてもらいました。ダイムLBにドラ2という贅沢な投資をしましたけど、このワンプレーでもう回収できましたね。持ってる感がハンパないです。ホント華がある。

 QBカズンズは去年のキレキレ時期には程遠いけど、ターンオーバーがなかったので良しとしましょう。ただ、問題は、もうワンプレーをチョイスした前半残り6秒でのシーン。解説のエイクマンが「気を付けないと。カズンズだから」と警告した通り、サックをくらってFGのチャンスをみすみす逃して前半終了。あのシーン、ファーストターゲットがカバーされていたら投げ捨てないといけないのに、別のターゲットを探してしまという愚かさ。去年のPHI戦でもスパイクすべきところでニーダウンしてしまうポカを犯しており、改めてフットボールIQの低いQBだと確信しました。

 NFC東はポカQBが揃う地区だと思っていたんですが、ミスの少ない頭脳派ルーキーQBを手に入れたPHIとDAL、いつになってもポカが治らないベテランQB率いるNYGとWASと、二極化してきたかも。

 オフェンスはいいとして、問題はディフェンス。ランは止まらないし、DLが弱い上にブリッツもあまり入れないから、パスラッシュもかからない。DBが良くなったとはいえ、これではこの先厳しい~。あと、相変わらずサードダウンが止まらない。これは致命的症状。

 因縁のノーマン×OBJの対決ですが、7キャッチ、121ヤードなので、OBJの勝利でしょう。ゾーンカバーなので、すべてがノーマンの責任ではないですが、試合を通じてカバーしていたので、個人的には100ヤード以内に抑えてほしかった。

 この試合、怪我人が続出。SホールはACLやっちゃったそうで。ここ数年、毎年ケガしており、キャリアエンドの恐れがあります。CBブリーランドはレントゲン結果は大丈夫だったようで何より。あと心配なのはCリクテンスタイガー。PSにいたCオースティン・ライターをCLEに引っこ抜かれた直後なだけにヤバいです。

 ウチもミスが多かったけど、NYGもホント多かった。ウチとDALとNYGはどっこいどっこい、PHIが一段階上を行く展開でしょうか。それにしても、PHIがPIT相手に34-3とは。衝撃だわー。

グルーデンよ、勝利に徹せよ

 開幕2連敗でずっとどよっとした気分が続いています。自宅で新聞を3つ購読していて、いつもは真っ先にチェックするのがワシントン・ポストのスポーツ欄なんですが、最近はスキンズの暗い話題を見るのが嫌で目を背けています。ファンブログ運営者がこんなんじゃだめですねー。本当は悪い情報もチェックしてお伝えしないといけないのに。

 ということで、最近はろくに情報をチェックしていないんですけど、次のNYG戦に向けて言いたいことは一つ。グルーデンよ、勝利に徹しろ、と。

 2試合負けたくらいでチーム内からカズンズ批判が噴き出すなんて、チームのディシプリンは一体どうなってんだと言いたい。過去2試合、猛烈なパスハッピープランだったわけですが、これについてグルーデンは、レシーバー陣が豪華だから、と説明しています。確かに、これだけレシーバー陣が充実していれば、パス偏重で攻めたほうが手っ取り早いと考えるのは理解できますが、レシーバー陣が不満を持たないようにしたいという余計な配慮が加わっているのではないか、とワタシは疑ってます。

 また、ディフェンスはCBのアウトサイドは左がノーマン、右がブリーランドとほぼ固定しています。なぜノーマンをエースレシーバーに貼り付けないのか、とディフェンスプランに批判が出ていますが、これについて、ブリーランドのプライドを傷付けるのを避けた、というウワサがあります。その記事を読んでいないのですが、もし本当ならお話にならないですね。選手の私情でディフェンスプランを決めるのかと。選手も人間なので気持ちは配慮しないといけないですが、最優先すべきは試合に勝つことでしょーよー。

 ウチのコーチ陣は選手に対して八方美人になることに一生懸命で、勝つことに徹しているのかと疑いたくなります。そんな甘っちょろい姿勢だから、連敗したくらいで不協和音が出てくる。昨日、NE×HOU戦を見ましたが、ベリチックはやっぱすごいですわ。エースQB、セカンドQBが離脱しても、圧勝してしまう。ひたすら勝つことを中心にゲームプランを立てていることがよく分かりました。あのルーキーQBではレシーバー陣は不満だろうけど、ベリチックはそんなことは全く意に介さない。勝てばいいんだから。

 グルーデンが八方美人の甘っちょろい采配をしていたら、プレーオフなんて遠い夢、今年も最下位に逆戻りですよ。パスハッピーすぎるゲームプランを批判されているので、NYG戦はおそらくランヘビーになるでしょう。パスとランのバランスが取れたオフェンスになるのは歓迎だけど、周囲の批判でゲームプランを変えるというのもなんなんだという気もします。そういうのは試合中に調整してくれと。

 今年の戦力で勝てないというのはホント耐え難い。すみません、愚痴ばかりですね。とりあえず、まずは1勝を。

ズシリと重い一敗

 ショックな負け方をすると、旅に出たい気分になりますが、今日はそういう負け方でした。ああ、旅に出たい。明らかに勝てる試合だっただけに、ずしりとこたえる敗戦。カズンズはレッドゾーンでTDを奪えないどころか、逆噴射のINT。悪い時のカズンズに戻っちゃったなあ。CBブリーランドも相変わらず大スランプ。開幕戦でアントニオ・ブラウンに何度もぶち抜かれたのがトラウマになったか、常にクッションが大きく、ショート、ミドルは通され放題。そしてトドメはモリスの決勝TDラン。ウレシイやら悲しいやら。。。ロッカールームでは早くもカズンズへの不満も出ているそうです(たぶんデショーン)。ホームで2連敗したこと、地区内対決、しかもダラスに負けたこと、チームが早くもパニックモードになったこと、いろいろありすぎて、しばらく立ち直れないです。スコアは23-27です。




ああ恥ずかしい

 「プレーオフで勝つ」なんて書いてしまった手前、試合を観ていて恥ずかしかったです。コーチングダメ、カズンズダメ、ランディフェンス今年もダメ。一体、今まで何を準備してきたんだろう。戦力どうこうというより、相手と比べてチームとしての質、レベルが低すぎます。ああ恥ずかしい。あ、スコアは16-38です(相手はPIT)。




2016シーズン開幕を前に

 去年、GMにスコット・マクルーエンが就任し、堅実なドラフトをするのを見て、ようやくチームが正しい方向性に向かい始めたと直感しました。3年後にプレーオフを狙い、5~6年後にピークに持って行ってほしい、そんなふうに漠然と思っていました。ところが、地区内ライバルがこけてくれたおかげで、1年目から地区優勝してしまいました。

 2年目の今オフ、マクルーエンはドラフトでチームを強くする、FA市場では爆買いしない、というポリシーを撤回し、CBジョシュ・ノーマンを5年75ミリオンという大型契約で獲得しました。この動きを見て、「マクルーエンは勝負に出たな」と感じました。勝負に出たというのは、プレーオフを出るだけでなく、プレーオフで勝つ、という意味です。

 まだまだ穴だらけのチームではありますが、QBが安定し、レシーバー陣もリーグトップクラス。そこにエリートコーナーが加入することで、長年弱点だったセカンダリーも大幅にグレードアップしました。暗黒時代しか見ていないワタシにとって、おそらく今年は最高の布陣(あくまでワタシが見てきた中で)です。

 昨年、地区優勝したことで、今年の対戦カードは本当にタフです。CAR、ARIとの対戦も組まれており、嫌になっちゃいます。それでも、今年はプレーオフを狙うという次元からステップアップし、プレーオフで勝つという強いハートを持って、シーズンに臨んでもらいたい、そう願うのであります。

 その意味で、今年どこまでやれるかを占う試金石となるのが、PITとの開幕戦です。いきなりSB候補のチームと対戦するのはタフですが、プレーオフで勝つことを目標とするチームであるならば、負け犬根性を捨て、堂々と勝ちに行ってもらいたいと思っています。

 カーク・カズンズがいいことを言いました。レッドスキンズをNFLのサンアントニオ・スパーズにしたいと。勝つのが当たり前すぎて退屈なチームにしたいと。エースQBがそういうプライドを持っているというのは心強いです。

 ノーマンのやかましいトラッシュトークには正直うんざりですが、それでもプレーオフで勝つメンタリティーをチームに持ち込んでくれていると信じます。

 今まであまりに弱いネタチームだったので、自虐的になっていましたが、本当に今年は期待しています。繰り返しになりますが、コーチ、選手たちには「強いハート」を持ってシーズンに臨んでほしいと願っています。

NFC東戦力分析・イーグルス編

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 チップ・ケリーがあれだけオフェンス偏重でチーム編成したのは何だったのかと思うほど、オフェンスのランキングが低迷。特にレシーバー陣の29位というのが、どうしちゃったのって感じ。

オフェンス(水色=エリート、緑色=ハイクオリティー、黄緑色=グッド、黄色=平均、オレンジ色=平均以下、赤色=プア、紫色=新人)
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 一番の注目はQBウエンツ。プレシーズンもろくに出られなかったのにいきなり使うかねえ。素材はものすごく良さそうなだけに、じっくり育てたほうがいい気がするけど。それでも、大物感がプンプン漂うので、近い将来が怖い。

 OL陣はいいですねえ。チップがぐちゃぐちゃかき混ぜていたイメージがあっただけに、こんなに安定しているなんてちょっと意外。それでも、WR陣にエリートがいないので、怖さはないです。

ディフェンス
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 DLとSが強力ですねー。特にSはリーグ屈指のコンビ。それだけにCBの弱さが勿体ないですね。あとはコックスをどう抑えるかがカギ。それでも、JJワットのような手のつけられない怪物という感じではないので、なんとかなる気はしています。 

NFC東戦力分析・ジャイアンツ編 & 地区優勝・WC予想

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 どのポジションも平均的で目立った弱点はないけど、ストロングポイントもない。NYGってこんな個性のないチームだったっけなー。数年前までは強烈な個性があった記憶があるのですが。OBJとドラ2シェパードのいるレシーバー陣はもう少し上位でもいい気がするけど、TEが足を引っ張っているんでしょうか。

オフェンス(水色=エリート、緑色=ハイクオリティー、黄緑色=グッド、黄色=平均、オレンジ色=平均以下、赤色=プア、紫色=新人)
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 イーライは劣化が始まっている気がしますね。オーラがないというかあんまり勝てる雰囲気がしない。ただ、OBJとシェパードはやばいです。この2人が元気な限り、オフェンスが手詰まりになるイメージは沸かないです。ウチのCB陣がどこまで対抗できるか。ジョシュ・ノーマンがOBJを消す展開になると楽ですが、そんなうまくはいかないでしょうねー。

ディフェンス
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 大補強を敢行したディフェンス陣。FA加入の水色DL2人がまぶしい。オーバーペイだとは思うけど、グレードアップしたことは間違いないです。NYGというと強力DLのイメージがあるので、アイデンティティー回帰の方向性でしょうか。

 ただ、LB3人は全員オレンジ色で、補強がLBまで手が回らなかったって感じですね。弱点はここですかね。それでも、CB陣はFAジェンキンスとドラ1アップルが加わってかなり手強さそう。アップルはプレシーズンでも良かったみたいだし。

 全体的に悪くないチームで、下馬評よりもいい成績を残せるポテンシャルは十分ある気がします。あとは新HCの力量次第でしょうか。

 最後に、地区優勝とWCの予想をば。深く考えず、3分で決めました。
NFC東WAS、北GB、南CAR、西SEA WC TB&ARI
AFC東NE、北PIT、南HOU、西KC WC CIN&OAK

NFC東戦力分析・カウボーイズ編

 続いて、怨敵カウボーイズをば。(データはロモが負傷する前のものです)

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 オフェンスラインの第1位がまぶしいです。あれだけ1巡を注ぎ込めばそうなるだろ、とは思いますが、全て当たりを引いているところもすごい。一方、30位のセカンダリーを筆頭にディフェンスが今年もネックな感じです。

オフェンス(水色=エリート、緑色=ハイクオリティー、黄緑色=グッド、黄色=平均、オレンジ色=平均以下、赤色=プア、紫色=新人)
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 OLが水色2人、緑1人とスバラシイ。この最強OL陣にドラ1RBエリオットが怪我せずバリバリ働けば、それだけでQBが誰であっても6~7勝は楽に行きそうな感じがします。

 カレッジ時代のQBプレスコットは、ティーボウそっくりの重戦車型モバイルQB(背番号も15で同じ)というのがワタシの勝手なイメージだったんですが、プレシーズンの映像を見る限り、新人離れしたポケットパサーぶりじゃないですか。コントロールはいいし、肩は強そうだし、判断力もいい、悪いところナシ。プレシーズンとレギュラーシーズンでは全く違いますが、結構勝てそうな雰囲気が漂います。それでも、ロモをスバラシイQBと思っているワタシとしては、プレスコットのほうがやりやすそうな印象は漠然とあります。

ディフェンス
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 色がバラバラでどう評価したらいいか、よく分からないです。要所要所にタレントがいる感じだけど、穴が多くて全体的にバランスが悪い、そんな感じ。なので、穴を突けば、攻略しやすそうな印象を受けます。最強OL+エリオットで6~7勝は確実だけど、そこから勝ち星を上積みするには、ディフェンスの踏ん張りが欠かせないですが、どうなるでしょうか。

NFC東戦力分析・レッドスキンズ編

 開幕まで少し時間があるので、PFFに出ていた各チームの戦力分析のうちNFC東を紹介したい思います。まずは我がレッドスキンズから。(画像をクリックすると、原寸大が出てきます)

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 レシーバーが3位、セカンダリーが8位と秀逸。この2つは長年弱点だっただけによく戦力を整えたと褒めたいです。一方、ランニングバックは最下位。去年ファンブル5回のマット・ジョーンズがスターターという時点でこの評価は避けられないです。とはいえ、エリート以外のRBはあまり大差ない、ランはOL次第、と思いこんでいるワタシはあまり悲観してないです。それより気になるのは27位のフロントセブンのほう。去年と比べてグレードアップしてないからなあ。

 続いて、スターター陣の評価(水色=エリート、緑色=ハイクオリティー、黄緑色=グッド、黄色=平均、オレンジ色=平均以下、赤色=プア、紫色=新人)。PFFの評価には異論も多いですが、スタッツのないOLを含む全ポジションを数値化したことは戦力を比較する上で素人のワタシには分かりやすいです。水色、深緑色、緑色が多いチームほど、タレントが多く、戦力が充実していることは確かだと思います。

オフェンス
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 Cリクテンスタイガーの22.6というのが燦然と輝いてますねー。ここをオフに対処できなかったのはやっぱり痛いです。それ以外のOL陣がまずまずなだけになおさら。Cを除けば、いい布陣だと思います。

ディフェンス
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 やはりフロントセブンがきついですなあ。DLに赤色が2人というのがきついです。GMマクルーエンはDLだけは外しまくってます。セカンダリーは大幅にグレードアップしましたが、去年に引き続き、ランディフェンスがネックになりそうな予感。。。

 水色がゼロ、緑色がトレントの1人。黄緑色が6人、ですか。まだまだエリートチームではないことを実感させられます。それでも、足りないのはあと2~3ピース、というところまでは来た気がします。ちょっと感慨深い。

53人答え合わせ

 正解率は51/53でした。

オフェンス(24)
QB(3) カズンズ/コルト/サドフェルド
RB(3) ジョーンズ/トンプソン/ケリー
OL) トレント/ロング/リクテンスタイガー/シャーフ/モーゼス/エンセキ/ロヴァオ/クアンジョー/ライター
WR(6) ガーソン/デショーン/クラウダー/ドクトソン/グラント/ロス
TE) リード/デービス/ポール/ポールセン
 Cブライアン・ストークのトレード破談で空いた1枠は結局、バックアップCオースティン・ライターに割り当てられました。素直に考えれば、そうなるよなー。

デイフェンス(26)
DL) ベイカー/ゴルストン/RJF/レイエス/フッド/ラニアー/ジェンキンス
OLB(4) ケリガン/スミス/マーフィー/ベイツ
ILB(5) コンプトン/フォスター/スペイト/ガービン/クレイブンズ
CB(6) ノーマン/ブリーランド/フラー/ダンバー/フィリップス/トーラー
) ホール/ブルートン/イヘナチョ/ブラックモン/エベレット
 加入したばかりのDLカレン・ジェンキンスをなんとカット。なんだいそりゃ。実績ある大ベテランに失礼なのでは。DLが6枠に減り、空いた1枠はSデシャーザー・エベレットに割り当てられました。プレ最終戦でいい動きをしていたので「もしかして・・」って思ったんですが、セカンダリーは多すぎだと判断してしまいました。スペシャルチーマーとしての使い勝手の良さを考えれば、合理的なチョイスでしょう。

 ウチのディフェンスは表向き3-4だけど、ニッケル体形がほとんど。DLを3人並べる機会がそんなに多くないことを考えると、DLは6人でも十分で、むしろセカンダリーを充実させることが重要で、CBとSを合わせて11人になりました。

 ワタシの予想通りドラ5アイオアナディスはカット。ドラ5がロースターに入れなかったのは痛いです。それでも、ドラ外アンソニー・ラニアーが入ってくれたことはウレシイ。元バスケ選手で運動能力が高く、プレシーズンでは毎試合のようにパスを叩き落していました。アイオアナディスとラニアーの予想を当てたことは、自分の目は悪くなかったとちょっと自信になりました。

スペシャリスト(3) Kホプキンス/Pウェイ/LSサンドバーグ

 53人予想は毎年やってますけど、一度も全員正解したことがないのは、素人にはスペシャルチームの編成が分からないからだと感じます。ワタシは単純にオフェンス、デイフェンスだけで53人予想をしてしまいますが、フロントは当然そこにスペシャルチームの視点が加わるわけで、どうしても誤差が出てしまいます。エベレットのロースター入りを外したのはまさにそれです。

 それでも今年は比較的分かりやすかった気はしますね。戦力が充実してきた反映だといいのですが。
マカフィー・ストア

53人最終予想

オフェンス(24)
QB(3) カズンズ/コルト/サドフェルド
RB(3) ジョーンズ/トンプソン/ケリー
OL) トレント/ロング/リクテンスタイガー/シャーフ/モーゼス/エンセキ/ロヴァオ/クアンジョー/ストーク
WR(6) ガーソン/デショーン/クラウダー/ドクトソン/グラント/ロス
TE) リード/デービス/ポール/ポールセン
 Cストークのトレードがご破算になったことで空いた1枠をTEポールセンにしました。プレ4戦目で大活躍したRBマック・ブラウンも捨てがたいですが、必要なのはRBよりもブロッカーではないか、ということで。ただ、肩を負傷した先発RBマットジョーンズの回復が遅れているなら、ブラウンが入る可能性も。

デイフェンス(26)
DL(7) ベイカー/ゴルストン/RJF/レイエス/フッド/アイオアナイディス/ラニアー/ジェンキンス
OLB(4) ケリガン/スミス/マーフィー/ベイツ
ILB(5) コンプトン/フォスター/スペイト/ガービン/クレイブンズ
CB(6) ノーマン/ブリーランド/フラー/ダンバー/フィリップス/トーラー
(4) ホール/ブルートン/イヘナチョ/ブラックモン
 DLカレン・ジェンキンスが入ってきたので誰を外すか迷いましたが、思い切ってドラ5アイオアナイディスを切っちゃいました。インパクトが弱いので、PSでも行けるという判断で。やっぱりドラ外ラニアーは捨てがたいです。

スペシャリスト(3) Kホプキンス/Pウェイ/LSサンドバーグ

 さて、今年は何人当たっているでしょうか。
マカフィー・ストア

プレシーズン4戦目

 天候の関係で1日前倒しされた上、結局、大雨の試合。怪我人が出なくて何より。

スキンズ 20-13 バッカニアーズ

若手RBコンビが大爆発
 マック・ブラウンが16キャリー、149ヤード、1TD、ロバート・ケリーが16キャリー、99ヤード。素晴らしい。こういう悪天候での試合はランを出すにかぎりますが、見事に応えてくれました。OLも良かったってことでしょう。よしよし。ブラウンは最後の猛アピールで4枠目をゲットできるでしょうか。

微妙なQBサドフェルド
 コンディションが悪いとはいえ、ピリッとしないよなあ。WRロスに通した13ヤードTDパスだけは良かった。ジェッツ戦もそうだったけど、グダグダでも1回は目が覚めるTDパスを通す。これはどう評価したらいいのか。やっぱりワタシはサドフェルド懐疑派なので、カズンズとコルトのQB2体制、サドフェルドはPSでいいです。

 明日、53人最終予想をしてみます。
ベルメゾンネット