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ドラフトDay2

 LBとDTのニーズを埋めるのではないかと予想して迎えた2日目の結果はこちら。

2巡47位 DT Phidarian Mathis(アラバマ大)

 またバマのDL。食傷気味だけど、バマ産はハズレがないから悪い気はそんなにないです。スリップを続けていたジョージアのディーンに行ってほしかったけど、どうも肩に怪我を抱えていたらしいですね。誰も手を出さない事故物件と化していた理由がやっとわかりましたw

 2巡指名に一番驚いているのが本人であるように、3~4巡タレントというのが専らの評価。1巡に続きリーチ指名となりました。ウチのフロントはドラフトアナリストの見方とは全く違うドラフトボードを作っていることは間違いないですね。ベリチックだと独自路線もカッコよく見えるけど、弱いウチがこういうのをやると心配になってくる。

 カレッジでは最初の3年間で1.5サックでしたが、最終年に突如9サックと覚醒しています。アレン、ペインに続くローテーション要員として1年目から出番は相当ありそう(3人ともバマ!)。

 ニーズだったDTを指名したことに不満はないけど、うまく戦力維持をしていれば、そもそもニーズにはならなかったのでは?という不満はあります。

 ちなみに、ワタシが47位で希望していたLBトロイ・アンダーセン(モンタナ州立大)は、58位でATLに指名されました(涙)。


 で、驚いたのが3巡の指名。

3巡98位 RBブライアン・ロビンソン(アラバマ大)

 RBですか!?(しかもまたバマ!) 全くニーズとは思っていなかったので、ビビった。LBやDBに穴がありながら、3番手RBを取るなんて、なんかSBを狙うチームが最後の1ピースを埋めに行くような贅沢な指名。

 とはいえ、この選手に不満はございません。6-2、225ポンドと素晴らしいフレームで、40ヤード4.53秒とスピードも問題なし。サイズとパワーからショートヤードでは間違いなく戦力になりそう。バマに入ってから5年目でやっとスターターの座をつかんだという苦労人であることも好印象。レシーブもうまそう。

 リベラ親分は、アントニオ・ギブソンやマキシックとはスキルセットが違うので、ロビンソンはあくまで補完的立場だと言っているけど、本当にそうなのかなあ。ファンブルの多いギブソンに見切りをつけたのではないかという気がしています。そうでないと、ニーズをほったらかしにして、RBに3巡を使うなんてちょっと考えられない。

 さて、Day3は、4巡113位、120位、6巡189位、7巡230位、240位の5つ。4巡ではいい加減、LBを指名しないと。




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ドラフト初日

 いろいろな意味で希望が外れてちょっとガッカリ。

 ワタシはどのような展開になろうと、1巡11位でステイしてBPA指名が希望でした。が、フロントはやはりどうしても指名権を増やしたかったようで、トレードダウンしました。11位をNOに渡して、16位と3巡98位、4巡120位をもらいました。

 この時点で、前回のエントリで書いたワタシ的ドラフトボード4位のWRオラーヴェと5位のSハミルトンが残っていたんですよ。「お願い!16位までに残ってて!」と祈ったわけですが、11位にアップしてきたNOがオラーヴェを、14位のBALがハミルトンをそれぞれ指名。夢はあっけなく打ち砕かれました。そりゃそうだよね。

 もう無気力状態に陥った中で指名されたのが、この人。

1巡16位 WRジャハン・ドットソン(ペンステート)

 名前だけは知っていたけど、映像を全く見ていなかったので、「よく知らん奴がキター」というのが第1印象。映像を見ていなかった理由は二つあります。一つは、ギャレット、ロンドン、オラーヴェ、ジェイムソンの4人がワタシ的Tier1で、この4人しか眼中になかったら。もう一つの理由は、2016年のドラ1レシーバーでバストに終わったジョシュ・ドクトソンと名前がそっくりだったから。Tier2ではトレイロン・バークスの映像は見ていたけど、ドットソンは名前だけで拒絶していました。(バスト臭がプンプンするバークスをスルーしたのは良かったw)

 で、やっとハイライト映像をざっくり見たわけですが、動きがスムーズでキャッチ力が高い、オラーヴェに似たタイプだと感じました。実際、昨年は138回のターゲットでドロップはわずか2回と、超シュアハンドの持ち主と評判。エリートレベルにまで行くかどうかは分からないけど、ハズレになる確率が低そうな選手、というのが現時点での印象です。ただ、5-11、178ポンドというサイズが最大のネックでしょうか。

 事前のアナリストの分析では、1巡20位台~2巡というのが専らの評価で、リーチとの指摘が多いです。ニーズに合わせるにはリーチも仕方ないんだけど、去年も2巡タレントという評価だったLBジェイミン・デービスを19位でリーチ指名して失敗しているので、そこが心配なんだよなあ。

 やっぱりWR四天王を逃すトレードダウンってのはどうなんだろうねえ。ニーズの多さを考えると、指名権を増やしたかったのはよく分かるけど、タレント>指名権、だと思うんだけど。

 で、2日目は、2巡47位と3巡98位の2つ。LBとDTですかね。DTダロン・ペインと契約延長しない方針らしく、突如、DTがニーズに浮上しています。そのつもりなら、セトルかアイオナイディスのどちらかをキープしとけよって話。このチグハグさ、なんだかなあ。

 47位でワタシの希望は、LBトロイ・アンダーセン(モンタナ州立大)です。




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1巡11位ドラフトボード

 もうすぐドラフト。基本ストレスばかりのシーズンより楽しみかもしれない。今年の指名権は以下の6つデス。

Round 1: No. 11
Round 2: No. 47 (from IND)
Round 4: No. 113
Round 6: No. 189
Round 7: No. 230
Round 7: No. 240 (from PHI via IND)

 指名権は少ないのにニーズは多いという。そう考えると、トレードダウンの可能性が高いかなあ。でも、11位はダウンせず、BPA至上主義でロマン溢れる指名をお願いしたいですw

 で、ワタシの11位のドラフトボードはこちら。
1 Ahmad "Sauce" Gardner, CB, Cincinnati
2 Garrett Wilson, WR, Ohio State
3 Drake London, WR, USC
4 Chris Olave, WR, Ohio State
5 Kyle Hamilton, S, Notre Dame

 CBガードナーはトップ5くらいまでストックアップしているので、まず無理でしょう。ただ、エリートコーナーはいつでも欲しいので、願望枠でドラフトボードトップに置きました。LSUのデレク・スティングリーは故障歴がねえ。フレッシュマン時代のハイライトを見ると、既にとてつもない選手であることは素人のワタシでもわかります。

 ドラフトボード2~4番手はWRにしました。WRのトップクラスを取れる機会はなかなかないので魅力的。ニーズでもあるし。もし、ウィルソンとロンドンを選べるとしたら、どちらがいいのか、迷いますねえ。ロンドンはLARのクーパー・カップのような競り合いに強いところがいいですね。ただ、モッサリ感がちょっと気になる。絶対ハズレはないと思われるのがオラヴェ。少しダウンしてオラヴェをゲットするのがベストシナリオだと思うけど、そうはうまくいかないでしょうねえ。

 5番手に今ドラフトベストセーフティーといわれるハミルトン。40ヤードがイマイチでストックダウンしているので、届きそうな雰囲気。ショーン・テイラーのようなハードヒッターに憧れる者としては、ロマンを感じる指名。

 2巡以下では、どでかい穴が空いたままのLBの指名はマスト。あとは、OG、CB、S、DTあたりですかね。

 話は変わって、チームのハートアンドソウル、WRマクローリンが契約延長まで練習には参加しないとのこと。これは契約延長の意思があるということなので、ワタシは好意的に受け止めています。

 カズンズ、シャーフとタグを2年連続で貼りながら、結局、FA移籍されてしまったように、スター選手に逃げられるのはもう勘弁。マクローリンと契約延長できなければ、このチームに未来はない。ファンやめる。マジで。




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