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WEEK11結果

終わってみれば楽勝だったけど、見ている時は「絶対どこかに落とし穴がある!」という恐怖観念がつきまとい、いつもより疲れましたw 弱いチームを応援してきたファンのメンタリティーから抜けられないデス。

ワシントン 23ー10 ヒューストン

さすがリベラ親分
 この試合、一番怖かったのが、先週の大アップセットによる「燃え尽き症候群」。こういう試合の後って、意外とコロッ負けることが多いですよね。リベラ親分はそれをずっと戒めていたせいか、落ち着いた試合をしていたと思います。そのあたりの手綱さばきはさすが親分。

いきなりピック6
 最初の攻撃はあっさり3凡で少し嫌な流れでしたが、CBケンダール・フラーのピック6で一気にモメンタムが来ました。最近のフラーは本当にイイっす。ピック6はNFL初らしく、バージニア工科大学時代のボールホークっぷりを思い出しましたな。

ディフェンス完璧
 前半相手に許したのは5ヤードだったですかね。とにかくDL陣が相手OLを圧倒してました。ルーキーRBピアースを止められるかが肝だと思ってましたが、ほぼシャットアウト。

 この試合、大ブレーク中のSフォレストをスターター起用するために、Sボビー・マケインをニッケルCBにコンバートしていました。マケインはもともとCBだし、これはすごくいいと思う。フォレストもINTを決めて期待に応えていたし。それにしても、守備陣が本当にイイカンジ。

 ただ、相手RBにスープレックスをしたDTジョン・リッジウェイの反則には腹が立った。おいおい、プロレスやってんじゃねえぞ。アイツはMIN戦のFGでも致命的反則をやらかしており、もうちょっと自制しろ。

オフェンス苦戦
 相手はランディフェンスが弱いと聞いていたので、ランがサクサク出ると思ってたけど、なかなか出なかった。PHI戦ではランで確実に3ヤードが取れていたのに、今日はなかなか取れない。フラーのピック6がなかったら16点しか取れてないので、ちょっときついかなあ。

 でも、TEローガン・トーマスが5キャッチ、65ヤードと、復調してきたのは明るい材料。ACL明けのせいか、今シーズンは精細を欠いていました。TEが頼れるターゲットになると、オフェンスの幅が広がるので、これは本当にいいですわ。

QB論争終結
 親分がハイニキで行くと表明。まあ当然ですね。オフに6~7巡でいいから誰かウエンツをトレードで拾ってくんない?

※私事ですが、来週から出張が入り、たぶん次の2試合、レビューできないと思います。スミマセン。




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WEEK10結果

マンデーナイトでこのパフォーマンス。ああ誇らしい。

ワシントン 32ー21 フィラデルフィア

40対20
 これはタイムポゼッションの差。ランで時間を消費して相手の攻撃時間を削るという完璧なゲームプランでした。相手のミスが続出したのが大きかったですが、相手の焦りを誘う展開に持ち込んだということは言えると思います。

 ロビンソンとギブソンで計40キャリー。平均はロビンソンが3.3ヤード、ギブソンが3.1ヤード。平均ヤードがこの程度でドライブが続いたというのが本当に不思議。

QB論争決着
 ウエンツが復帰間近ですが、QB論争はもう決着しましたね。無敗のチームを倒したQBを変える理由がないです。

 この試合、何度もあったロングドライブを見て、ウエンツには絶対にできないと思いました。ランでゴリゴリ攻めることができたのは、ハイニキが3rdダウンで何度もパスを通したから。ショートパスを通せないウエンツは、うちのオフェンスに全く合わないことを改めて確信しました。

 この試合のハイニキマジックといえば、このプレーでしょう。投げるところがなくて、時間消費のためにニーダウンしたところ、ヒットを受けて15ヤードの反則をもらいました。これで勝負が決まりました。喜びかたもいいですなあ。

Sフォレスト&Kスライ
 殊勲賞はこの2人。フォレストのINTとファンブルリカバリーはともに決定的でした。もともと身体能力の高さには定評がありましたが、INTのプレーなんか判断がお見事。誰をカバーすべきか難しいプレーだったけど、全く迷ってなかったもん。もうスターターでいいんじゃね。

 スライは4/4で、うち2つが50ヤード以上。前半最後のプレーで58ヤードを決めたのは本当にでかかった。キック力はすごいけど安定感がない、というイメージがあったけど、今日は本当に完ぺきな仕事でした。これらもよろしく。

リベラ親分
 リベラ親分がすごいなあと思うのは、時々こういうアップセットをやってのけてしまうこと。チームの負け犬メンタリティーを変えたところは本当に尊敬している。ちなみにこれがリベラ親分でやった3大アップセット。

 さすがの親分もこの試合の勝利には感極まったようです。感動のシーンをどうぞ! 親分がいなくなった後の場をリーダーのマクローリンがつないだのもイイ!

 この動画を見ると、実はいいチームなんだと思います。フロントが適切な選手補強をすれば、もっともっと勝てるチームですよ。そこが歯がゆい。




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WEEK9結果

おいデトロイト、地区内ライバルにホッケンソンをトレードすんじゃね~よ!

ワシントン 17-20 ミネソタ

 惜しかった。4QのハイニキのINTが痛恨。あれがなければ、最低でも同点止まりだったでしょう。

 STのミスが批判されていますが、ワタシはオフェンスに責任があると思う。とにかくランが出ない。ランが出ないとオフェンスの組み立てが苦しい。パスプロを含め今年のOLの弱さは致命的。あと、RBはギブソンをもっと使ったらいいのに。首脳陣はロビンソンにこだわるなあ。

 MINにトレード移籍したばかりのTEホッケンソンが良かった。3rdダウンで何度やられたことか。DET時代とはまるで別人に見えた。MINは本当にいい買い物したと思う(DET何やってんのよ!)。ウチはTEがほぼ空気で、頼りになるTEが欲しいッス。

 一方、ディフェンスは今季最高レベルの内容だったのでは。オフェンスにタレントが揃うMINを最後まで苦しめていました。カズンズ、普通にいいQBだよねえ。。。(涙)

 後半のリベラ親分のチャレンジ失敗はダメ。あのタイムアウト喪失は痛かった。親分のチャレンジ、成功した記憶があまりないんだけど、フィルムスタッフは何やってんの?

 それでも全体的には見ごたえのある楽しい試合でした。特に、笑えたのがこのプレー。ハイニキの無茶投げパスを審判がMINディフェンダーに見事なブロッキングでTDに。審判にまでパスインターフェアランスをさせてしまうのもハイニキマジック?





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CBウィリアム・ジャクソンをトレード

 完全に不良債権化していたCBウィリアム・ジャクソンに買い手が見つかりました。相手はPIT。買い手がいなければ、リリースするつもりだったそうです。

 今年のプアなパフォーマンスでは、トレードが成立しても6巡と7巡のスワップがせいぜいだと予想していました。

 で、トレードの内容は6巡と7巡のスワップ。見事、大正解!と思ったのですが。。。

 てっきり来年のドラフト指名権のスワップと思いきや、実際は2025年。え?2025年っていつ? 3年後じゃん! そんなトレードあんの?ってくらい安く買い叩かれました。しかもConditionalのトレードらしいのですが、その条件がどの記事にも出ていなくて、本当にスワップが起きるのかも謎です。

 てことで実質的にはほぼ無償トレードです、ハイ。

 でもまあ、タダで放出するよりは、一応トレードが成立したということは、チーム内の士気的にはまだましでしょう。それにしてもジャクソンをベンチに下げてからディフェンスが格段に良くなっており、彼は一体何だったんですかね。

 てことでスキンズ史にまた新たなFAバストの名が加わりました。FAバスト第1位はもちろん、あの人ですw(ヒントは「ハ」のつく人です)




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