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WK4 ハイニキ劇場再び

 4Qの2つのTDはどちらもハイニキからのありえへんパスが決まったもの。毎回毎回ミラクルを起こすこの男、なんなんですか。

ワシントン 34ー30 アトランタ

 試合時間残り4分、22ー30で8点のビハインド。パスラッシュに追い込まれて無茶投げしたパスはほぼヘイルメリー。ワタシは投げ捨てたと思いましたが。。。

インターセプトされてもおかしくない超リスキーパスをWRマクローリンがキャッチ! これで2点差! 

続いて、残り45秒、28―30で2点のビハインド。フリーのレシーバーが見つからず、このプレーは終わりだなと誰もが思ったところで、見つけたのは反対方向にいたRBマキシック。そこに投げるんかい! 3ヤードゲインなら御の字かと思ったら、まさかまさか。。。

一気に駆け上がって最後はダイブで逆転TD!

 これはサンタナ・モスの2発で逆転したダラス戦に次ぐスキンズ史に残る逆転劇ではないかと思う。

 リベラ親分はハイニキに「ゲームマネジャー」の役割を期待していたけど、ハイニキの最大の魅力はハイリスク、ハイリターン。彼にゲームマネジャーは無理だと親分も悟ったんじゃないですかね。ディフェンスが相変わらずダメダメなので、リスキーでもアグレッシブに行かないと勝機は見えてこないと思う。

 正直、この試合は見ていて全く勝てる気がしなかった。ディフェンスがあまりにザルすぎて。オフェンスがどんなに頑張っても追いつけないと思いながら見ていました。ミスタックルとパスインターフェランスの連発で、戦術がどうのこうのという以前に基本が全くできていないと感じました。

 さらに腹立たしかったのは審判の不可解なコール。相手の4thダウンギャンブルを止めたと思ったら、ラフィングパサーの反則。首に近い部分を押したとはいえ、あれが反則だなんて。その後、TDまで持っていかれたので致命的ミスジャッジでした。

 別のドライブで、ウチのCBの明らかのパスインターフェランスをノーファウルと判定した場面は、ミスジャッジを補填しようとする審判陣の意図がアリアリでした。これはヒドい。

 いい内容の試合では全くなかったけど、強豪チームとの対戦が続く前に2勝2敗の五分に戻せたことは本当に大きい。ハイニキ劇場が楽しすぎて、今季は観戦しがいがあります。




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