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2014年はバラ色?

 今年のオフはサラリーキャップペナルティーの影響で、FA市場に打って出るどころか、自チームのFA選手の引き留めもままならないストレスの溜まる毎日。そんな中、最近読んだ記事によると、ペナルティーがなくなる来年は一転してバラ色の世界が広がるんだそうです。久しぶりに元気が出る話ですね~。

 18ミリオンのキャップ枠が戻ってくる来オフは、今のところ36ミリオン前後のキャップスペースができる見通しなんだとか。フレッチャー大先生やWRモス、モーガン、OLBオラクポ、ILBライリー、CBジョシュ・ウィルソンなど14人(記事の後に契約内容が判明したCBビガーズを入れると15人)が一気にFAになるため、引き留めでキャップスペースがある程度食われてしまいますが、現時点で引き留め必須なのは、ライリーとオラクポ(ケガなくシーズンを過ごせた場合)くらい。大先生は引退でしょうし、モス、モーガンとの再契約はないでしょう。

 仮にライリー、オラクポと再契約しても、かなりのキャップスペースが残り、FA戦線で大胆に動けるのは確実。課題のセカンダリーも、ジョシュ・ウィルソンのような平均的スターターとの再契約はスルーし、グレードアップに動けます。

 一方、地区内ライバルのDALは来年もキャップが厳しく(16ミリオンのキャップオーバー?)、NYGとPHIもウチよりキツイようです。何とか今年を乗り切れば、いよいよ明るい展望が開けてきます。ダニエル君への私怨でキャップペナルティーを科したにっくきNYGオーナーにぎゃふんと言わせてやりたいですね。

 話は変わって、TEフレッド・デービスに対してはBUFとNYJも獲得に乗り出してきました。ウチのキャップスペースは現在、3.29ミリオンあるらしいので、再契約するだけの余裕はありそうな感じ。といっても、ルーキーとの契約や怪我人対策のための枠をつくる必要もあるし、ギリギリの状況は変わっていませんが。

 一方、MINからリリースされたCBウィンフィールドがスキンズを訪問。獲得できたらいいと思いますが、まあ無理でしょうねえ。ウィンフィールドに関心を示す一方で、デアンジェロさんとの再契約話は一向に出てきません。シャナハンの「ホールはウチのベストCB」というのはただのリップサービスで、実は評価してなかったということなんですかね。