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ドラフト2日目

 2日目もスキンズらしくなかったですね~、いい意味でw

 初日にトレードダウンでJAXからもらった2-49を、IND→CHI→MIAと、3回もトレードダウン。この結果、スキンズがゲットしたのは・・・

 3-79(←MIA)
 4-127(←CHI)
 5-146(←MIA)
 5-152(←IND)
 7-217(←MIA)

 なんと5つも指名権が増えました! 元はといえば、1-10から1-16に順位を6つ落としただけなのに! NEにはとてもかないませんが、スキンズらしかなぬ見事な錬金術ですw

 これで、指名権は1巡、2巡、3巡、4巡、5巡(4つ)、6巡、7巡(4つ)と、計13個になりました。ドラフト3日目だけで、10個もあります。スキンズは穴だらけなので、とにかく弾を増やすという戦略なんでしょうか。
 
 さて、肝心のドラフト2日目の収穫は以下の通りです。

2-41 DT ジャービス・ジェンキンス(クリムゾン大)
3-79 WR レオナード・ハンカーソン(マイアミ大)

 ジェンキンスは3-4のDEとして起用するようです。3巡候補だったので、2巡上位での指名はリーチ気味ですが、DEは絶対に補強しておきたかったので、良しとしたいです。ランストッパーとして評価が高いようです。

 ハンカーソンは2巡候補のところが、3巡までスリップ。バリューピックといえるんじゃないかと。サンタナ・モスと同じマイアミ大というのもイイですね。ハリケーンズコンビの結成が楽しみw

 補強ポイントのOLB、DE、WRと、堅実に穴を埋めている印象を受けます。ホント、スキンズとは思えない手堅さです。

 さて、ドラフト最終日ですが、断固、OLを指名してほしいです。特にG・C。あとは、NTですかね。

 個人的には、下位指名権に余裕が出てきたので、アラバマ大のQBマッケルロイを指名しても面白いんじゃないかと思います。派手さはないけど、とにかく堅実。プロスタイルのオフェンスに慣れているし、なんとなく、シャナハンのオフェンスにフィットしそうな気がするんで。

 10個も指名権が残っているので、RBかFBを指名してもいいと思います。指名権が多いといろいろできるので、最終日も楽しみw こんなの初めて~。

ドラフト初日

 いや~、いいドラフト初日になりましたね~。100点満点ではないだろうけど、合格点以上ではないでしょうか。今日は朝からすがすがしいです。

 1-10をトレードダウンして、JAXの1-16でパデュー大のDEライアン・ケリガンを指名し、2巡49位をもらいました。2巡指名権というのは予想以上の戦果で、トレードダウンとしてはベストに近いシナリオじゃないかと。

 ドラフト直前にQBギャバート指名論が急浮上していたので、1-10まで残っていたときは、ギャバートで行くだろうと覚悟していました。ところが、ギャバートが欲しいJAXがトレードを申し込んできて成立。1-12のミネソタがQB狙いだったおかげで、いい取引ができました。

 ドラフト初日終了後、シャナハンは「(QBより)もっと多くのニーズがあると感じていた」と述べ、QBは眼中になかったかのような言い方をしています。シャナハンのお気に入りと言われていたジェイク・ロッカーが1-8で消えたことで、QB指名路線を転換したのか、そもそも意中のQBがいなかったのかどうかは不明ですが、いずれにせよ、シャナハンがトレードダウンで多くのニーズを着実に埋めたいという堅実な判断をしたことは評価したいです。シャナハンに対する信頼が少し回復しました。

 個人的に何より嬉しかったのは、ダニエル君がドラフトの意思決定から排除されていることが明らかになったことです。興業重視のダニエル・セラート路線だったら、120%ギャバート指名だったでしょう。ブレイディ並みのイケメンですからねえ。大袈裟かもしれませんが、「暗黒時代からの夜明け」を感じましたw 

 昨年もOTトレントを指名しましたし、チームは明らかに堅実な方向に進んでいると思います。ダニエル・セラートは、ジャージの売れないOLは絶対上位で指名しませんでしたから。

 ワシントン・ポストもドラフト初日を絶賛していて、コラムニストのジェイソン・リードは、記事の冒頭で「ありがとうシャナハン」と書き、記事の最後でも「もう一度言いたい、ありがとうシャナハン」と書くなど、ベタ褒めです。

 で、指名したケリガンですが、ブルーワーカー的な雰囲気がいいですね~。「僕が教えられたのは、ホイッスルが鳴るまで全力でプレーすることだ」と、まるでキャプテン翼のような発言をしています。チームの精神的支柱になれる素材ではないかと。クレイ・マシューズみたいな存在にならんかなあ~。

 カレッジでは4-3のDEでしたが、スキンズでは3-4のOLBとして起用されることになります。ケリガンは専ら左サイドからのパスラッシュだったらしいので、右サイドからパスラッシュをかけるオラクポとはうまくフィットしそうです。また、カレッジでは4年間プレーし、毎年安定した成績を残しているので、バストの可能性は低いとの評価です。

 1-10では、DTフェアリー、DEクィンを指名することも可能でした。身体能力やポテンシャルではこの2人のほうが上でしょうが、チームの支柱になれるというプラスアルファの要素を加味すると、ケリガン指名で問題なかったと前向きに受け止めています。

 ケリガンはドラフト前にスキンズを含め20チームくらい訪問したそうですが、ワシントン・ポストによるとスキンズにはかなり好印象を持ったそうです。首脳陣とのフィーリングが合ったんじゃないですかね。これも重要な要素ではないかと。ホント楽しみな選手を獲得できましたw

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