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続・ドラフトQB指名を考える

 今ドラフトのQBは、ニュートン、ギャバートがTier1、ロッカー、マレット、ポンダー、ダルトンあたりがTier2に分類されると言われています。

 1-10でTier2のQBを指名するのはさすがにリーチすぎるので、2-41を使ってTier2の誰かを指名するというシナリオが指摘されています。

 ただ、2-41というのが意外とくせもので、今年は2巡上位でQBを指名するチームが多いのではないかと噂されています。ビルズ(2-34)、ベンガルズ(2-35)、カージナルス(2-38)、タイタンズ(2-39)、バイキングス(2-43)、49ナーズ(2-45)が、1巡でQB指名を見送った場合、2巡指名権を使って指名することが考えられ、Tier2のQBは争奪戦になる可能性が高いです。

 その場合、スキンズはどうすべきか。一つのシナリオとして挙がっているのは、WRフリオ・ジョーンズを狙っているといわれるラムズに1-10を放出し、見返りに1-14と3-78をゲット。2-41にもらったばかりの3-78をつけて、1巡下位にトレードアップし、Tier2から好みのQBを指名する、というものです。

 机上ではこんなシナリオを描けますが、ラムズが本当にフリオ・ジョーンズが欲しいかどうか分からないし、1-10の時点ですでに消えているかもしれないし、思うようにいくとはとても思えません。来年の指名権と交換でトレードアップという手もありますけど、どうですかねえ。

 トレード候補としては、1-28と2-33を持っているペイトリオッツが有力な取引先になると言われています。このチーム、いつもおいしい位置にいますねえ。当然、1-28を先回りしたいと思うチームも出てくるでしょうから、1-26のレイブンズ、1-27のファルコンズあたりもドラフト当日はにぎやかになりそうな気がします。
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