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11スタッツ&12展望 TE

フレッド・デービス
出場12 先発12
59レシーブ、796ヤード、平均13.5ヤード、3TD

クリス・クーリー
出場5 先発5
8レシーブ、65ヤード、平均8.1ヤード

ローガン・ポールセン
出場16 先発6
11レシーブ、138ヤード、平均12.5ヤード

マイク・セラーズ
出場12 先発0
1レシーブ、15ヤード、平均15ヤード

 スキンズの数少ないストロングポイントと言われていたTEですが、今オフはどう動くべきか、悩ましいポジションです。

 まず、去年才能を開花させたデービスはUFAになりますが、マリファナ使用で4試合の出場停止処分をくらっており、どの程度の契約を結ぶべきか、さじ加減が難しいところ。どのくらいマリファナをやっていたのか分かりませんが、警告を受けながらもやめられなかったというくらいですから、マリファナと決別するのはかなり大変じゃないかと。再度引っ掛かったら、もっと重い処分を科せられることになるでしょうから、再契約にはリスクが伴います。

 といっても、TEがリーグを席巻するこのご時世でも、リーグトップ5に入るくらいの能力を持つデービスを手放すことはしないでしょう。出場停止処分がなければ、間違いなく1000ヤード突破していたでしょうし。昨オフ、大幅に減量し、顔つきも精悍になり、精神的にも成長しつつある感じを受けたので、チャンスを与えたいです。

 一方、クーリーは故障に悩まされ、ほとんど仕事ができず。本人は「ロックアウトの犠牲者」と、相次ぐ故障はオフにコンディションを整えられなかったせいだと言っていますが、それでも衰えを感じました。高いサラリーに見合う選手ではなくなりつつあるのは事実ですが、放出はしないでほしいです。クーリーは数少ない看板選手ですし、これまでのチームへの功労も考慮して、リベンジのチャンスをあげて欲しいです。まあ、興行的に重要な選手なので、手放すことはないと思っていますが。

 デービス、クーリーが離脱した後、先発を務めたのはポールセンですが、ほとんどパスターゲットとして使われませんでした。期待されたブロッキングでも、肝心な場面での反則が目立ちました。

 セラーズはほとんどスペシャルチームでしか出番がなく、100%お別れでしょう。

 個人的には来季もデービス、クーリー、ポールセンの3人でいいと思っています。ただ、最近、NFLでは化け物のようなTEが次々に出現し、TEの重要性が一段と高まっているので、ドラフトでの指名はありうるかと。ただ、補強ポイントが山積みであることを考えると、中下位での指名になるでしょうが。

 FAでTEに大金を使うことはまずないでしょうが、一応、主なFAなこんな感じです(*はタグを貼られる可能性が高い選手)

Jermichael Finley *
Fred Davis
Martellus Bennett
John Carlson
Jacob Tamme
Scott Chandler
Kellen Davis
Visanthe Shiancoe
Jeremy Shockey
Joel Dreessen
Daniel Fells
Bo Scaife
Leonard Pope

 話は変わって、前から一度行ってみたいと思っていたハンバーガーチェーンのShake Shackに行ってきました。ハンバーガーにチーズコロッケが挟んであると聞いていたんですが、それがこれ↓
1.JPG

 写真では分かりにくいんですが、茶色いのがチーズコロッケ。その下に黄色いのが見えますが、これが溶けたチーズがからまったハンバーグです。

 ふわふわのチーズコロッケがはさまったハンバーガーというのは、今まで体験したことのない食感で、かなりうまかったです。ただ、びっくりしたのが、値段の高さ。ハンバーガー1個で10ドル弱、フライドポテトもつけたら、消費税と合わせて13ドルくらいになりました(しかもドリンクなし)。

 一緒に行ったアメリカ人の友人が「東京みたいな値段でしょ」と言ってましたが、13ドルのファーストフードなんて日本で聞いたことないっす。