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ドラフト初日

 いろいろな意味で希望が外れてちょっとガッカリ。

 ワタシはどのような展開になろうと、1巡11位でステイしてBPA指名が希望でした。が、フロントはやはりどうしても指名権を増やしたかったようで、トレードダウンしました。11位をNOに渡して、16位と3巡98位、4巡120位をもらいました。

 この時点で、前回のエントリで書いたワタシ的ドラフトボード4位のWRオラーヴェと5位のSハミルトンが残っていたんですよ。「お願い!16位までに残ってて!」と祈ったわけですが、11位にアップしてきたNOがオラーヴェを、14位のBALがハミルトンをそれぞれ指名。夢はあっけなく打ち砕かれました。そりゃそうだよね。

 もう無気力状態に陥った中で指名されたのが、この人。

1巡16位 WRジャハン・ドットソン(ペンステート)

 名前だけは知っていたけど、映像を全く見ていなかったので、「よく知らん奴がキター」というのが第1印象。映像を見ていなかった理由は二つあります。一つは、ギャレット、ロンドン、オラーヴェ、ジェイムソンの4人がワタシ的Tier1で、この4人しか眼中になかったら。もう一つの理由は、2016年のドラ1レシーバーでバストに終わったジョシュ・ドクトソンと名前がそっくりだったから。Tier2ではトレイロン・バークスの映像は見ていたけど、ドットソンは名前だけで拒絶していました。(バスト臭がプンプンするバークスをスルーしたのは良かったw)

 で、やっとハイライト映像をざっくり見たわけですが、動きがスムーズでキャッチ力が高い、オラーヴェに似たタイプだと感じました。実際、昨年は138回のターゲットでドロップはわずか2回と、超シュアハンドの持ち主と評判。エリートレベルにまで行くかどうかは分からないけど、ハズレになる確率が低そうな選手、というのが現時点での印象です。ただ、5-11、178ポンドというサイズが最大のネックでしょうか。

 事前のアナリストの分析では、1巡20位台~2巡というのが専らの評価で、リーチとの指摘が多いです。ニーズに合わせるにはリーチも仕方ないんだけど、去年も2巡タレントという評価だったLBジェイミン・デービスを19位でリーチ指名して失敗しているので、そこが心配なんだよなあ。

 やっぱりWR四天王を逃すトレードダウンってのはどうなんだろうねえ。ニーズの多さを考えると、指名権を増やしたかったのはよく分かるけど、タレント>指名権、だと思うんだけど。

 で、2日目は、2巡47位と3巡98位の2つ。LBとDTですかね。DTダロン・ペインと契約延長しない方針らしく、突如、DTがニーズに浮上しています。そのつもりなら、セトルかアイオナイディスのどちらかをキープしとけよって話。このチグハグさ、なんだかなあ。

 47位でワタシの希望は、LBトロイ・アンダーセン(モンタナ州立大)です。




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