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Gマクグリン獲得ほか

 INDからFAになっていたG/Cマイク・マクグリンを1年契約で獲得しました。契約の詳細が出てきていないのではっきり分かりませんが、先発経験の豊富な選手なので、バックアップとして獲ったわけではないでしょう。基本的にはRGクリス・チェスターと入れ替えるつもりなのだと思います。

 6-4、325ポンドと大柄。サイズのあるGロヴァオも獲得してますし、シャナハン時代のサイズよりスピード重視路線からの決別確定ですね。とりあえず、すぐに潰れてしまうインサイドのパスプロを何とかしたいということなんでしょう。マクグリンがどれほどのレベルの選手なのか分かりませんが、OL強化に動くフロントの姿勢は評価したいです。

 マクグリンは2008年にドラフト4巡でPHIに加入し、CIN、INDと渡り歩き、早くも4チーム目。CIN時代はグルーデンの下でプレーしたそうです。Cもできるというのはでかいですね。これでCのバックアップを探す必要はなさそう。

 とはいえ、1年契約なので、マクグリンをつなぎにドラフトでGを指名する可能性は依然高いです。

 あと、昨日、CBのEJ・ビガーズと再契約。このニュースを聞いてガッカリ。個人的には、Sメリウェザー、CBウィルソン、ビガーズの3人とは絶対再契約をパスして欲しいと思ってたのですが、メリウェザーに続きビガーズも連れ戻すとは。去年、1年契約でTBからやってきた選手ですが、どこがいいのかサッパリ分かりませんでした。gdgdのセカンダリーを建て直すには、選手を一気に入れ替えるのが手っ取り早いと思ってたのに、結局、ほとんど同じ顔触れ。大丈夫ですかね、マジで。

 ビガーズの契約は1年0.795ミリオン。とりあえず、開幕ロスター確定の契約ではないのが救い。

 話は変わって、スキンズの天敵デショーン・ジャクソンがPHIから本当に放出されちゃいました。ギャングとつながっているという報道も出ましたが、他チームが獲得に乗り出しているのを見ると、ギャングの件は放出の理由ではなさそうな雰囲気。本当にギャングメンバーだったらやばすぎて他チームも手を出さないんじゃないかと。6ミリオンものデッドマネーを出してまで、トレードもせずにプロボウラーを放出するというのは不可解な限り。horikomiさんが書かれているように、チップ・ケリーとの確執が要因という説明が一番しっくりきます。

 理由は何にせよ、天敵がいなくなってくれて正直ハッピー。プレー以外でも全く好きになれない選手だったんでなおさら。移籍先はAFCでお願いします。