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DEジェンキンス4試合出場停止ほか

 DEジャービス・ジェンキンスが禁止薬物使用で開幕から4試合の出場停止処分を科せられました。キャリカーがほぼシーズンエンドとなり、DE陣がかなりやばいことになってます。

 NTクリス・ベイカーをDEに回しても、頭数が足りません。ロスターは厳しいと思われていたMIAの元2巡フィリップ・メーリングあたりに頼らざるを得ない展開になってきました。

 DENをリリースされたLBジョー・メイズがスキンズを訪問するそうです。ロビンソンがアウトになったことを受けての動きです。元DENなので、シャナハン人脈かと思ったら、DEN加入は2010年でシャナハンの下ではプレーしてません。28歳と若いですし、契約までいっちゃってほしいです。いずれにせよMLBはデプスを厚くしないことにはどうにもならないので。

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アウトドア&スポーツ ナチュラム

トレーニングキャンプスタート

 木曜日にトレーニングキャンプがスタートしました。いや~、とうとうこのシーズンが来ましたね~。日本人は桜で新年度の到来を感じますが、秋から新年度が始まるアメリカではフットボールで新年度の到来を感じるそうです。なんか分かります、その感覚w

 トレーニングキャンプは今年から新しい練習施設が完成したリッチモンド。一度行ってみたいけど、地図を見ると、練習施設はダウンタウンにある感じ。慣れない都市で駐車場を探すのって、イヤなんだよな~。縦列駐車苦手だし。それだけで行く気が失せる。。。2006年から欠かさず見に行っているキャンプ見学も今年は無理かも。

 さて、キャンプは2日目に突入してますが、いろいろニュースが入ってきてます。

DEキャリカーが再々手術で4~5カ月アウト
 4~5カ月ってほぼシーズンエンドじゃん。ヒザを負傷したのは昨シーズン序盤だったので、キャンプには悠々間に合うかと思ってたら、つい最近、3度目の手術を受けたようです。スキンズでのキャリアも終わったかも。。。

 これでやばくなったのがDEのデプス。オフの練習でダグ・ワーシントンがIR入りしてますし。バックアップNTクリス・ベイカーをDEに回すそうです。ベイカーは元々DEもできると言われていました。

ILBキーナン・ロビンソンがシーズンエンド
 ロビンソンが去年やったのと反対側の胸筋を断裂したそうで、5~8カ月のアウト。シーズンエンドです。フレッチャー大先生の後継者最有力候補だっただけに、イタすぎ。代役に、昨シーズン途中加入のロドリック・マッケルロイがセカンドチームに入ってます。アレキサンダーは移籍しちゃったし、ここもデプスが薄いぞ。。。

アマーソン、ランボがファーストチーム
 2巡ルーキーのCBアマーソンと6巡のランボがファーストチームに入っているそうです。アマーソンは肩の手術から回復途上でPUP入りしたジョシュ・ウィルソンの代役。ランボはFS。ルーキーに頼らないといけないことに一抹の不安を感じる一方で、即戦力と評価されていることは嬉しい限り。

ロスタームーブ
<OUT>
S ジョーダン・バーンスティーン
S デヴィン・ホーランド

<IN>
DB Ryan Mouton
DB Jose Gumbs

 去年の7巡バーンスティーンはここでカット。ヒザの靱帯を3つやってしまい、復帰はもう難しかったんでしょう。Moutonは2009年のTEN3巡指名選手らしいです。
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クーリー引退

 とうとうこの日が来ました。残念ですけど、もうしょうがないですね。去年の開幕前にカットされ、フレッド・デービスの離脱を受けて再加入しましたが、わずか1キャッチとほとんど出番がありませんでした。#47もルーキーに回されてしまったので、残された道は引退しかないと覚悟してました。

 フランチャイズの功労者ですから、もう少し引退の花道をいい形で飾ってあげたかったですが、少しでもパフォーマンスが落ちると居場所が無くなるNFLですから、これはなかなか難しいです。

 クーリーにはホント楽しませてもらいました。ワタシがスキンズを見始めた当初は、TEがどういうポジションなのか何も分かっておらず、クーリーがタックルを吹き飛ばして前進する光景が不思議というか、斬新で仕方ありませんでした。

 通算429キャッチ、4711ヤード、33TD、プロボウル選出2回。フランチャイズ史上最高のTEだったんじゃないでしょうか。プレー以外でも、常にポジティブなコメントをする姿が印象的で、スキンズの暗黒時代は数少ない光の存在でした。

 今後はスキンズのラジオ放送局のアナリストを務めるそうで、今後もチームに関わっていくことになります。

 個人的には2006年にサインをもらったことがあり、懐かしい思い出です。お疲れ様でした。

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注目のロスター争い・WR

#88ピエール・ガーソン
#15ジョシュア・モーガン
#89サンタナ・モス
#85レオナード・ハンカーソン(3年目)
#11アルドリック・ロビンソン(3年目)
#19デズモン・ブリスコー
#14ダンテ・ストールワース(FA加入)
#??デベリ・ヘンダーソン(FA加入)
#16スカイ・ドーソン(ドラフト外ルーキー)

 無風区かと思ってましたが、ストールワースとヘンダーソンの両ベテランがFA加入したことで、競争が激化しました。とはいえ、上位5人はロック、最後の0~1枠を残りが争う構図に変わりはありませんが。ガーソン、モーガンの両スターターは故障明けですし、保険でベテランを加えてデプスを厚くしたのはいい判断じゃないかと。

 ダークホースと言われているのが、ドラフト外ルーキーのドーソン。40ヤード4.39で走るスピードスターで、バンクス少年のようなリターンスペシャリストとして期待している模様。ビッグプレーを生み出すリターナーはぜひとも欲しいので、プレシーズンで好アピールを期待したいところ。実は、今回のエントリ、このドーソンを紹介したかっただけでしたw

注目のロスター争い・S

 久しぶりの更新になります。最近、えらく慌ただしくて。。。

 随分前のニュースですが、NBAドラフトでは、ウィザーズは予想通り、全体3位で地元ジョージタウン大のスター、オットー・ポーターを指名しました。

 これでPGはキャリア全盛期に入りつつあるジョン・ウォール(2010年全体1位)、SGはルーキーイヤーからバリバリ活躍したブラッドリー・ビール(昨年の全体3位)、そしてSFはポーターと、ドラフトトップ3トリオが3つのポジションを占めることになります。PFとCには、ネネイとオカフォーの安定感のあるベテランビッグマンがいますし、これはなかなかの布陣ではないでしょうか。

 去年のようにウォールがケガで出遅れたりしなければ、プレーオフに滑り込める戦力ではないかと。長いこと暗黒時代が続いていたので、今年はそろそろプレーオフ出場をお願いしたいです。といっても、我が家はケーブルテレビを解約したために、ウィザーズの試合、随分長いこと見てないんですけど(試合結果とスタッツだけは新聞で確認してます)。

 さて、今日の本題はSのロスター争い。

#31ブランドン・メリウェザー
#37リード・ダウティー(8年目)
#41フィリップ・トーマス(ドラフト4巡)
#29バカリ・ランボ(ドラフト6巡)
#24デジョン・ゴームズ(3年目)
#32ジョーダン・ピュー
#48ジョーダン・バーンスティーン(2年目)
(#34タナード・ジャクソン)

 情けないことに、開幕ロスターが確定しているのはトーマス、ランボのルーキーコンビくらい。DCハズレットは「どちらかは開幕先発出場するだろう」と予想しており、2人とも即戦力と見られています。

 メリウェザーは能力だけなら文句なしですが、ACL明けで開幕に間に合うか微妙なところ。個人的には、去年のRBハイタワーのように最終ロスターカットで切られる可能性があると思ってます。

 あとはみな、だんご状態。経験とスペシャルチームでの貢献で、ダウティーが一歩リードくらいですかね。

 ワイルドカードがタナード・ジャクソン。去年の開幕前にドラッグ使用で無期限出場停止処分をくらいましたが、一応、今もスキンズの支配下にあるそうです。出場停止処分が解除されたら、もしかして。。。ただ、彼の場合、中毒に近い状態なので、再度処分を科されるリスクを考えると、個人的にはパスしたいですが。

 気がつけば7月。もう今月下旬からトレーニングキャンプが始まるんですね。開幕までもうちょっとの辛抱だー。