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W7 ヒヤヒヤのエスケープその2

 相手のFGミスでヒヤヒヤの逃げ切り勝利。同点になっていたらモメンタム的に負けていたでしょうね。

スキンズ 20-17 カウボーイズ

運命の5ヤード
 最後のFG、ウチのオフサイドかと思ったら、なんと相手のフォルススタート。LSの「スナップインフラクション」という反則なんだそうですが、初めて聞いたわ。これで47ヤードから52ヤードトライになり、見事に外してくれました。試合中の映像ではさっぱり分かりませんでしたが、この映像を見ても何がいけないのかよく分かりませんw


 LSが相手のオフサイドを誘うようなボールの動かし方をしてはいけないんだそうです。今まで聞いたことのないような反則がなぜこの重要局面で取られたかですが、試合前、ウチのSTコーチからDALのLSが怪しい動きをするという指摘を受けたグルーデンが審判に注意してくれって言ったそうです。それで反則をもらえたとすれば、コーチ陣の超ファインプレーです。

エリオットを止めた!
 エリオットを止められるかどうかが勝負の分かれ道だと思ってましたが、15キャリー、33ヤード(平均2.2ヤード)に抑え込みました。こんなにランを完璧に止めた試合って、シャナハンが3-4を導入してランディフェンスを崩壊させてから初めてな気がする。10年近く続いていたランディフェンスの出血がやっと止まった、そんな気分。

 DLが良くなるとランってこんなに止まるもんなんですねえ。ダロン・ペインに1巡投じた価値がありました。ドラフト直後、ディスってすみませんでしたw


ディフェンスのビッグプレー
 久しぶりに叫びました。それくらいの快感の一撃。OLBケリガンのストリップサックから、リカバーしたOLBプレストン・スミスがそのままTD。ディフェンス頑張っとるなあ。


相変わらずのオフェンス
 「レシーバーがいない対決」なんて揶揄されていた試合でしたが、明らかにウチのレシーバーのほうが貧弱に見えました。リチャードソン、クラウダーが負傷離脱でスカスカの陣容。その中でも、RBピーターソンが気を吐いてくれたおかげで、なんとかドライブが進みました。相手がランを止めに来ることが分かっている展開でも走れるんだからスゴいよなあ。今までウチにそんなランナーいなかった。

NEXT
 次は不調にあえぐNYGとの対戦だけど、そんなに悪いチームには見えないんだよなあ。OJB、バークリー、シェパード、イングラムと、オフェンスのスキルポジションはリーグ屈指。OLも補強したし。なぜ勝てないのか不思議。簡単には勝たせてくれないでしょうね。




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