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W2 やばいよやばいよ~

 W1の快勝は相手のARIが不調すぎたおかげだと思っていたので、W2は落とし穴がありそうな予感がしてましたw

スキンズ 9ー21 コルツ

 ウチのオフェンスがコルツに丸裸にされた試合といっていいと思います。ランさえ止めれば、パスアタックは大したことない、まさにそのまんまでした。

 QBの真横にRBをセットしてのランってどうなんですかねえ。RBが走る方向が丸わかりで、相手DL陣はスナップ直後からその方向に突進し、ピーターソンは行くところなし。なのに、同じようなランを繰り返すプレーコールの単調さもなんだかなあ。

 スーパーウェポンのRBクリス・トンプソンもうまく封じ込められました。スクリーンも完全に読まれていたし。これは相手を褒めたいですね。

 で、ランを抑えられたら、パスアタックの出番! なのに全くいいところナシ。レシーバー陣が相手DB陣をセパレートできていない感じでした。WRジョシュ・ドクトソン、やっぱこいつは駄目だ。苦しい時に奮起しないといけないのに、いつになってもブレークできない。期待の若手レシーバーたちが次々にIR入りしているので、デズ獲りを本気で考えたほうがいいんじゃね?

 アスミスもショートパス、チェックダウンばっかりで観ていてつまらない。本当につまらない。レシーバーがセパレートできていないんだろうけど、追う展開なんだからもっとリスクを冒さないと。カズンズだったら、もっとガンガン投げ込んでいただろうなと何度も思ったことか。アンディ・リードがアスミスと決別した理由が少し分かった気がする。

 グルーデンのプレーコールも何だかなあ。プレーアクションが少なくて、本当につまらない。ブーツレッグなんて今年1回もコールしていないんじゃないすか。ショーン・マクベイがOCだった頃が懐かしい。

 ディフェンスはTY・ヒルトンとクロスルート系のパスに翻弄され続けました。ランも相変わらず止まらないのはどういうことですかねえ。

 それでも、Sスエリンジャーが気迫と根性でINTを2つ奪ったんだから、オフェンスがTD取らないと。モメンタムが生まれない。どっちもFGに終わったのが痛かった。

 とにかくこの試合は、お寒すぎるオフェンスに絶望感を覚えました。だって、相手はランとトンプソンさえ抑えればいいんだもん。タレントのいないレシーバー陣がブレークする気配はないし、アスミスはショートパスだけ。これでどうやって勝ったらいいのか、頭が混乱しています。

 あと、ホームゲームなのに、ずいぶん、空席が多かったですねえ。こっちもやばいよやばいよ~(by出川)。




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