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WEEK14 NEに惜敗

スキンズ 27―34 ペイトリオッツ

 いや~、惜しかった。7―50くらいの大虐殺を予想していたので、まともな試合になっただけでも満足なんですが、あそこまでいったら勝ちたかったですね。4QのピンチでCBジョシュ・ウィルソンがブレイディからINTをもぎとったときは、心底勝ちたいと思いましたし、何と言っても最後のドライブは惜しいの一言。う~ん、残念。

 オフェンスを牽引したのは、ヘルー&ロイスターのルーキーRBコンビ。前回のジェッツ戦に引き続き、トスからのランが抜群に効果的でした。ヘルーは27キャリー、126ヤード、ロイスターは6キャリー、44ヤードと、2人で170ヤードも稼ぎました。これだけランが出ると、さすがにオフェンスも進みますね。今シーズン、最も理想的なオフェンスだったかも。

 ランが出たので、プレーアクションからのパスオフェンスも効果的でした。ペイトリオッツのセカンダリーは大変なことになっていると聞いてましたが、LTトレント、TEデービスのいないスキンズオフェンスにあんなにサクサク進まれてはプレーオフやばいんじゃね~の、って感じました。そんなこと言える身分じゃないですけど。

 バンクス少年の49ヤードTDパスにはビックリ。トリックプレーがあそこまでうまくいくとは。あれで盛り上がりましたね。

 ギャフニーがTDレシーブを決めた後、観客席にダイブしてから、他の選手もダイブするようになりました。いいですね~、ああゆうの。チームやファンを鼓舞するパフォーマンスは大事だと思います。応援しがいがあります。

 ディフェンスは完敗も完敗。グロンコウスキー&ヘルナンデスの超絶TEコンビに244ヤードを許しました。特にグロンコウスキーは変態。やっぱランドリーの不在は痛かった。前半はルーキーSゴームズがグロンコウスキーをマークする機会が多かったようですが、完全に子供扱い。後半はLBがカバーしているように見えましたが、パワー、スピードがケタ違い。OLBケリガンもグロンコウスキーへのタックルをぶち破られ、TDを許しました。

 今週もパスラッシュがほとんど届かず。ブレイディやパッツレシーバー陣のレベルと考えると、プレッシャーを掛けられないと、パス止まんないのは当たり前でしょうねー。

 ただ、最初に書きましたが、終盤のウィルソンのINTは感動モノ。TDどころかFGを許しても負け確定というシーンで、まさかターンオーバーを奪うとは。しかもブレイディから。ブレイディはそれまでパス200回以上INTがなかったそうです。あのプレーの後、パッツベンチではブレイディとOCが激しい口論になってました(ブレイディは放送禁止用語を口走ったぽい)。パッツをあそこまで動揺させたというのも嬉しかったw

 パッツにアップセットしたら、今シーズンの低迷も水に流そうと思っていたんですけどね。でもまあ、見応えのある試合でした。

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