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12スタッツ&13展望 WR

12スタッツ
ピエール・ガーソン(FA加入)
出場10 先発10
44REC, 633YDS, 平均14.4YDS, 最長88YDS, 4TD
ケガに苦しめられたシーズンでしたが、ガーソンが出場した試合、チームは9勝1敗。彼がいるいないでは全然違いました。特にRACがハンパじゃないほど速い。特に開幕のNO戦とサンクスギビングのDAL戦でのRACからの爆走TDが衝撃的でした。5年42.5ミリオンは損ではなかったかと。ケガさえなければ、1200ヤードくらいはやってくれそう。

ジョシュ・モーガン(FA加入)
出場16 先発15
48REC, 510YDS, 平均10.6YDS, 最長32YDS, 2TD
ほぼ全試合先発出場した割には寂しいスタッツ。期待したほどスピードもなく、結局、この選手のどこがいいのか、シーズンを通して分かりませんでした。2年11.5ミリオンの価値はないですねえ。ただ、ブロックだけは間違いなくうまい、ブロックだけは。

レオナード・ハンカーソン
出場16 先発5
38REC, 543YDS, 平均14.3YDS, 最長68YDS, 3TD
期待された2年目。成長したと見るべきか、伸び悩んだと見るべきか。個人的には後者ですね。スタッツ的にはまずまずですが、もっとやれると思うんだけどなあ。課題のドロップも相変わらず多いし。グッドプレーヤーで終わるか、一流レシーバーへとブレークできるか来季が正念場。

サンタナ・モス
出場16 先発1
41REC, 573YDS, 平均14.0YDS, 最長77TDS, 8TD
スターターの座を失い、出場機会は大幅に減らされましたが、ベテランらしい巧みなプレーを連発。レシーバー陣最多の8TDと勝負強さも光りました。相変わらずホントイイ選手です。

アルドリック・ロビンソン
出場15 先発2
11REC, 237YDS, 平均21.5YDS, 最長68YDS, 3TD
PHI戦、DAL戦と2試合連続で決めたロングボムTDが鮮烈でした。開幕戦でガーソンが負傷した後、先発で起用されるなど、首脳陣の期待も大きい感じ。まだまだ期待には応えられてないですが、ノビシロも大きく楽しみな素材。

ブランドン・バンクス
出場12 先発0
8REC, 15YDS, 平均1.9YDS, 最長8YDS
シーズン序盤はオプションプレーなどで結構用いられていましたが、次第に出番がなくなり、さらに終盤はリターナーとしての起用も消滅。もともとレシーバーとしては使い物にならない上、あれだけスピードの衰えが顕著だともう使い道がないような。

デズモン・ブリスコー
出場7 先発0
2REC, 22YDS, 平均11YDS, 最長14YDS
キャンプ途中だったかTBから放出されたところを拾い、開幕ロスター入り。どの試合だったか忘れたけど、どフリーのシーンで豪快にドロップをやらかし、それ以来干されました。ただ、個人的には買っている選手で、シャナハンもリリースしなかったことはまだ評価している表れなのかなあと。

13展望
 500ヤードレシーバーが4人誕生したわけですが、すごいと見るべきか、エース不在のどんぐりの背比べを見るべきか、よく分かりません。派手さはないけど、堅実ないいユニットだったとは思います。なので、来季も同じメンツでも文句はないです。ただ、欲を言えば、派手さも欲しいところ。カルビン・ジョンソンクラスは無理だとしても(当たり前だ)、相手守備陣が恐れるレシーバーを、ガーソンと並んでもう1人欲しいのが本音。

 昨年、FAでガーソンとモーガンに大金を注ぎ込んでおり、さすがに今年は大型補強には動けないでしょう。ハンカーソン、ロビンソン、ブリスコーの若手陣の成長に期待するのが基本線じゃないかと。それでももしFA、ドラフトで補強に動くなら、シャナハンが若手に期待を置いていない表れといえるでしょう。

 一方で、モスは来季のサラリーが4.15ミリオンで、キャップヒットは6.3ミリオンにもなります。3番手レシーバーにこれだけのサラリーを支払うのは普通じゃないので、リストラ候補として名前が挙がっています。個人的にはモーガンを放出して、モスを残して欲しいです。モスまでいなくなったら寂しすぎw いずれにせよ、他のポジションの補強のためにキャップ枠を空けようと思えば、モスかモーガンのどちらかの放出は十分考えられます。
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