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12スタッツ&13展望 RB・FB

 テオ騒動がえらいことになってますねー。今日たまたま読んだニューヨークのタブロイド紙もかなりのページを費やしていて、ゴシップ系メディアの格好のネタになっちゃってます。あんまりフォローしていないんで、正直、何が何だかよく分からないんですが、ドラフト指名順位にどう影響が出るのかは興味津々。ケガや素行、トラブルで順位を落とすことは多々ありますが、今回のゴシップはなんつーか薄気味悪さを感じますね。

 もともとMLBは需要が高くないポジションですし、BCSチャンピオンシップでのプアなパフォーマンスで評価も下降気味だし、スリップしそうな雰囲気。ウチのフレッチャー大先生が本当に引退した場合、2巡までスリップしてきたテオを代役に・・・なんて妄想してみたり。

 さて、12スタッツ&13展望のRB・FB編です。

12スタッツ
アルフレッド・モリス(ドラフト6巡)
出場16 先発16
ラン 335CAR, 1613YDS, 平均4.8YDS, 最長39YDS, 13TD
パス 11REC, 77YDS, 平均7.0YDS
1613ヤードはADに次ぐリーグ2位でフランチャイズ記録。スキンズドラフト史上に残る大当たりピック。いや~、40ヤード4.67秒のスピードでもこんなに走れるんですねえ。RBは早いに越したことはないと思ってたんですが、フットボールは奥が深いと改めて実感。とにかくシステムとの相性が最高でした。モリスがシャナハンの目に止まったのは、スキンズがコーチを担当した去年のシニアボウル。シニアボウルのコーチングをこんなに有効活用できた例も珍しいんじゃないかと。

エバン・ロイスター
出場16 先発0
ラン 23CAR, 88YDS, 平均3.8YDS, 最長12YDS, 2TD
パス 15REC, 109YDS, 平均7.3YDS
シーズンを通してサードダウンバックを担当。限られた出番の中ではソリッドな仕事をしてくれたと思います。ただ、個人的にはサードダウンタイプじゃないと思うんだけどなー。

ロイ・ヘルー
出場3 先発0
ラン 2CAR, 2YDS, 平均1.0YDS, 最長1YDS
パス 7REC, 45TDS, 平均6.4YDS
わずか2ヤード。。。昨シーズン、ルーキーながらリーディングラッシャーになり、さらなる飛躍を期待されて臨んだ2年目でしたが、キャンプから悩まされたアキレス腱痛でシーズン序盤にIR入り。ヘルーのスピードとレシーブ力がオフェンスに組み込まれていたらもっと面白いことになっていたのになあと、ただただ残念。

キーランド・ウィリアムス
出場9 先発0
シーズン途中にDETからカットされたところをクレームし、チームに復帰。出番はスペシャルチームだけだったようです。

ダレル・ヤング(FB)
出場16 先発8
ラン 14CAR, 60YDS, 平均4.3YDS, 最長16YDS
パス 8REC, 109YDS, 平均13.6YDS, 2TD
モリスのブレイクを支えた陰の功労者。素人のワタシでも「コイツ、ブロックうめえなー」と何度思ったことか。LBからFBへの転向3年目でしたが、年々良くなってます。将来のプロボウル候補じゃないかと。

13展望
 モリスという絶対的エースが出現したことで、RB陣はしばらく安泰。ヘルー、ロイスターもバックアップとしては十分すぎるので、補強は必要ないでしょう。

 来季はヘルーのスピードとレシーブ力をオフェンスの武器の一つとしてぜひぜひ組み込んでもらいたい。唯一の懸念はヘルーのコンディション。あれだけの身体能力を持っているのに、耐久性の弱さは玉に瑕。

 ヤングは今オフRFA。テンダーオファーで引き留めは問題ないでしょうが、来オフUFAになる前に4~5年の長期契約を結んじゃってほしいです。その価値は十分あると思うんで。
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