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W2 18点差を逆転

 前半で3-21になったけど、不思議と負ける気はしなかった。オフェンスが良いと、すごくポジティブに観戦できる。今まで味わったことのない感覚デス。

ワシントン 35ー33 デンバー

ターニングポイント
 あっという間に3連続TDを奪われたけど、DENオフェンスがこの勢いを持続できるはずがないという感覚はあった。ただ、もう一つTDかFGを奪われたらさすがに厳しかったと思う。その意味で、LBジェイミン・デービスのFFからのターンオーバーは値千金。この後、TDを奪えたので、モメンタムを変えるポイントになった。

 どうでもいいけど、アナウンサーが「18点ビハインドをひっくり返したのは、カズンズのYou like that!試合以来だ」と言っていたのが面白かった。

前半の追い上げ
 前半で10ー21くらいまで追い上げられれば十分チャンスアリと思っていたけど、14-21で折り返せたのは想定以上の展開。これでイケるという雰囲気になった。特に、前半終了間際にFGまでもっていったQBハウルはホント偉かった。TEベイツに通した弾丸パスは感動モノ。肩が強いQBはこれが魅力。

QBハウル
 OLがイマイチの中で素晴らしい出来だったと思う。持ちすぎに見える場面がいくつかあったけど、複数のターゲットをちゃんと見ているので問題ないと思う。個人的には、マクロ―ロンとドットソンというキャッチ力の高いレシーバーがいるので、もっと50-50のパスを思い切って投げてもいいのでは、とも思った。それでも5巡指名選手が2年目でこれだけできたら上出来すぎる。このままフランチャイズQBに成長してほしい。

EBプレーコール
 序盤は淡白なコールが多くて前の試合のデジャブって感じだったけど、イケイケになってからは冴えていた。特にパスラッシュに前のめりの相手ディフェンスの裏を突くスクリーンパスがすごく効果的でしたな。

 EBのプレーコールで寂しいなあと思うのはプレーアクションが少ないこと。プレーアクションって次にどんなプレーが出るの?というワクワク感がたまらないけど、それがないのがとても寂しい。ハウルの脚力を考えると、ブーツレッグとかも有効だと思うんだけどなあ。

CBフォーブズ
 前半はぶち抜かれたけど、後半はINTを記録。素人のワタシには、全体として良かったのか悪かったのは、よく分からなかった。ただ、文句なしの即戦力であることは分かる。

親分のギャンブル
 後半、59ヤードのFGを蹴らせたのはアホだと思った。INT後のモメンタムを得点につなげたかったのは分かるけど、普通にパントでいいじゃん! FGミスでフィールドポジションを悪くし、逆にFGを奪われる愚かさ。負けていたら、親分のせいになっていたはず。

ラッセル・ウィルソン劇場
 この人は必ず何かを起こすんだよな。まさかのヘイルメリーを決めたのにはマジで焦った。

修羅の地区
 今年もNFC東は凄まじい。全体で7勝1敗とな。




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