CBクリス・カリバーをリリース
CBジョシュ・ノーマンと大型契約を結び、ドラフトでもCBケンダール・フラーを3巡で指名したことを受け、クリス・カリバーがリリースされました。
昨年のオフ、4年32ミリオンの契約で加入したのですが、ヒザのケガに悩まされてプアなパフォーマンスを続けた上、練習中にACL、MCLを断裂してシーズンエンド。本来は16ミリオンの保証で、今年のサラリー8ミリオンは保証されていたのですが、SF時代の不祥事で昨年1試合の出場停止処分を受けたことで、2年目の保証が取り消されました。契約にそういう条項が盛り込まれていたようです。
まさに踏んだり蹴ったりで本人には気の毒ではありますが、ノーマン加入でキャップに余裕がなくなったこと、またパフォーマンス的に期待できないことを考えると、リリースは避けられなかった判断です。大きなケガから回復途上で再就職先を見つけるのも大変であろうことも踏まえると、非情な世界だと感じますね。
カリバーの今年のキャップヒットは9.25ミリオンで、カットによってデットヒットが3.75ミリオンになりますが、post-June 1 のリリースによって今年のデッドヒットは1.25ミリオンに圧縮できます。てことで、8ミリオンのキャップセーブとなります。ノーマンの今年のキャップヒットが8ミリオンなので、ノーマンとカリバーが入れ替わった形です。これでキャップ枠は12ミリオンちょっとに膨らみ、ルーキー契約はもちろんのこと、シーズンも乗り切れそうです。
CB陣は、スターターがノーマンとブリーランド、3番手以降がベテランのウィル・ブラックモン、WRから転向した2年目クイントン・ダンバー、ドラ3フラー、となります。悪くないメンツだと思います。
おまけ ドクトソンのドロップ率一番低い!
昨年のオフ、4年32ミリオンの契約で加入したのですが、ヒザのケガに悩まされてプアなパフォーマンスを続けた上、練習中にACL、MCLを断裂してシーズンエンド。本来は16ミリオンの保証で、今年のサラリー8ミリオンは保証されていたのですが、SF時代の不祥事で昨年1試合の出場停止処分を受けたことで、2年目の保証が取り消されました。契約にそういう条項が盛り込まれていたようです。
まさに踏んだり蹴ったりで本人には気の毒ではありますが、ノーマン加入でキャップに余裕がなくなったこと、またパフォーマンス的に期待できないことを考えると、リリースは避けられなかった判断です。大きなケガから回復途上で再就職先を見つけるのも大変であろうことも踏まえると、非情な世界だと感じますね。
カリバーの今年のキャップヒットは9.25ミリオンで、カットによってデットヒットが3.75ミリオンになりますが、post-June 1 のリリースによって今年のデッドヒットは1.25ミリオンに圧縮できます。てことで、8ミリオンのキャップセーブとなります。ノーマンの今年のキャップヒットが8ミリオンなので、ノーマンとカリバーが入れ替わった形です。これでキャップ枠は12ミリオンちょっとに膨らみ、ルーキー契約はもちろんのこと、シーズンも乗り切れそうです。
CB陣は、スターターがノーマンとブリーランド、3番手以降がベテランのウィル・ブラックモン、WRから転向した2年目クイントン・ダンバー、ドラ3フラー、となります。悪くないメンツだと思います。
おまけ ドクトソンのドロップ率一番低い!
Here's a look at the drop rates for some of the top WRs taken in the NFL Draft pic.twitter.com/9lTlRwVKBy
— CFB Film Room (@CFBFilmRoom) 2016年4月30日