ＷＫ３ ボロ負け

　この試合は最初から厳しいと思っていたので、ショックはないですけど、強豪チームに勝っていかないとプレーオフが見えてこないのも事実。

ワシントン　４３－２１　ビルズ

　ディフェンスの調子が全く上がってこないのは何なんでしょう。リーグトップ５レベルと思い込んでいたから期待値が高すぎただけで、実はこれが今年のノーマルなのかもしれません。

　ドラ１を４人並べたＤＬ陣のパスラッシュが全く届かない。

　守備陣の中心となるべきＬＢ陣がほぼ空気。　

　パスをほぼ通されるセカンダリーのザルっぷり。

　正直、何も良いところがないですね。去年よりグレードアップしたと思っていたのに、明らかに劣化しています。個人的には、ＣＢ陣が特にひどい。ロナルド・ダービーの代わりにＦＡで連れてきたウィリアム・ジャクソンがイマイチなのが痛いですね。ケンダール・フラーも先発レベルには見えない。ＣＢがダメだとどうにもならないので、シーズンを通じて苦しむことになりそうでコワイ。

　チェイス・ヤングがまだサックゼロ。相手ＯＬに軽くあしらわれるプレーが多いんだけど大丈夫かねえ。彼のビッグプレーが出てこないと、チームは盛り上がらないですね。

　オフェンスはとにかくミスを減らさないと。ターンオーバー３つに、イージーなパスのドロップが少なくとも２つ。攻守ともにほぼスキなしだったビルズと比べると、チーム力の土台にかなりの開きがあるように思いました。

　ハイニキは追い込まれた時に、無茶投げをする癖がありますね。ただ、一線級ＱＢまでの活躍は期待していないので、まあこんなものかなあと。

　相手との違いを一番感じたのは、コーチ力でした。ウチの弱点を徹底的に突く相手コーチ陣に圧倒されたという印象が強いです。

　一応、良かった点を挙げると、ＲＢアントニオ・ギブソンのスクリーンパスから一気にＴＤまで持っていったプレーはすごかった。ＲＢであのトップスピードは異次元。走り方や体格がＡＤを彷彿とさせるんですけど、褒め過ぎですかね。今週はこのプレーを思い出してご飯のおかずにしようと思いますｗ

SEE YOU LATER!

73 yard TD for @AntonioGibson14!

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— PFF Washington (@PFF_Washington) September 26, 2021