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手術終了

 皆さん、RG3のことが気懸かりでもうご存じかと思いますが、9日水曜日に手術が終わりました。昨日までの情報ではLCLの手術だけ行い、ACLはそこで症状を診る、という話でしたが、結局、両方行われたそうです。執刀したアンドリュース博士の声明によると、He had a direct repair of his LCL and a re-do of his previous ACL reconstruction とのことです。医学用語がよくわからないのでいまいちピンときませんね。

 この記事によると、LCLが断裂でACLは断裂してなかったけど再建手術が必要だった、とのことのようです。再建手術とはなんぞや?

 NFLジャパンの記事は「グリフィンがひざ手術、来季開幕には間に合う見込み」とえらく楽観的な見出しを付けてますが、そんなに甘くないと思います。今日のワシントン・ポストによると、一般的にACL断裂からの回復は6~8カ月、LCLはもっと大変で8~12カ月かかるとのこと。別のメディアは、ACLの再建手術が2度目だと余計に時間がかかる、と報じていました。

 最短コースで行けば、ギリギリ9月に間に合う計算になりますが、どうですかね~。個人的には、最善のシナリオで、PUPでシーズンをスタートし、終盤に復帰がせいぜいかなあと見ています。無理させないという判断で、シーズンアウトも十分あり得るでしょう。

 自分が心配しても復帰時期が早まるわけじゃないので、来季、RG3がアウトだったとしてももう仕方ないと腹をくくろうと思います。カズンズ頑張れ!

 手術にはダニエル君もフロリダまで同行したそうですが、あんたはそれよりフィールドをなんとかせい。
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コメント 3

通りすがりのVikes

同じアンドリュース博士が執刀した我らがA.D.が1月下旬にACL&MCLの再建手術を行なったのにあの活躍だったのが楽観論を後押ししていると思われます。
A.D.も手術した当初は復帰は12月と言われていましたから。

なにはともあれあんなに切ないシーンのままではアレなので最高のパフォーマンスを出来る状態でカムバックして欲しいです。
by 通りすがりのVikes (2013-01-10 15:46) 

LTD

通りすがりのVikesさんのおっしゃるとおり、楽観視されている感じを受けますが、ADに関してはむしろまれなケースで、やはりこの先が心配ですね。

この先WASにとどまらずNFLにとって重要な選手ですから、完治してほしいものですね。
by LTD (2013-01-10 17:00) 

ソフィア

通りすがりのVikesさん、LTD さん>
同感です。ADのケースはスキンズファンを勇気づけてくれる事例であることは間違いないんですが、あの変態的な復活は特殊なケースと見るべきだと感じています。過度にネガティブになりすぎず、過度に楽観視しない。悲観論と楽観論が交錯するスキンズファンはしばらく精神のバランスを保つのが難しそうです。
by ソフィア (2013-01-11 12:09) 

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