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W14 vsBALプレビュー

 今年のハイズマンはマンゼルですか。アラバマをアップセットした試合をちょこっと見たのが唯一ですが、ちょこまか走ってアラバマDを翻弄したのが印象的でした。「持ってる感」がイイっすね。

 さて、残り4試合の対戦カード(BAL、@CLE、@PHI、DAL)のうち、このBAL戦が最大の鬼門。これを乗り切れば、本気でプレーオフが見えてきます。地区内ライバルに3連勝してお腹いっぱいの状態なんですが、せっかくここまで来たのでもう一踏ん張りしてほしいです。

 BAL戦の不安材料は2点。一つは3番手CB。禁止薬物使用で4試合の出場停止処分(事実上のシーズンエンド)を受けたセドリック・グリフィンの代役は、7巡ルーキーのリチャード・クロフォードと、途中加入のジャーニーマン、DJ・ジョンソンの「実績ほぼ皆無コンビ」が務めることになります。

 スキンズディフェンスは全スナップの半分以上、試合によっては9割近くをニッケル体形にするので、3番手CBは準スターターの位置付け。プレーオフ争いの重要な局面で、そんな重要な役目をこの2人に任せて大丈夫なのか、ヒジョーに不安。おそらく2人が出場機会を分け合うことになるんだろうと思いますが、コーチ陣はサイズのあるジョンソン(6-1)を気に入っているとか。

 BALオフェンスで個人的に最大の脅威だと思っているのが、WRトーリー・スミス。Dホールはスロットのままか、アウトサイドにつくのか、定かじゃないですが、ユルユルマークのDホールではスミスにぶち抜かれるのは間違いないので、「実績ほぼ皆無コンビ」に踏ん張ってもらうしかないです。

 もう一つの不安材料は、キックオフカバレッジ。Kフォーバスはとにかくキックオフの飛距離が短い。新ルールでエンドゾーンにさえめったに届かないってどーゆーことですか。BALのジャコビー・ジョーンズのリターンはただでさえデンジャラスなのに、あの短い飛距離ではますます危険。カバレッジチームは集中を切らさないようによろしく。

 BALディフェンスは今年、怪我人が多く、ストラグルしているらしいですね。BALディフェンスには痛い目に遭った記憶しかないですが、今回はそれなりに進むんじゃないかと。ハードヒットが身上のチームなので、RG3はケガさせられないよう、あまり無理せず早め早めの判断でいきませう。

 ところで、テレル・サッグスは出てくるんですかね~。普通なら数試合欠場レベルのケガを負っていると聞きましたが。アキレス腱断裂から復活してきたし、化け物です。
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