Ｗ６ 連敗ストップ

勝った試合は気分がいいのでサッサとレビューしますｗ　とても褒められた試合ではなかったけど、こういう試合を勝ち切るのも大切。

ワシントン　２４ー１６　アトランタ

とりあえず仕事はしたオフェンス
３つのＴＤはいずれも絶好のフィールドポジションからのドライブ。ＳＴやディフェンスが頑張りにオフェンスが応える形でＴＤを取り切ったのは偉かった。特にクラウダ―のビッグパントリターンからＴＤを取れたのはモメンタム的に大きかった。

ただ、試合終盤、もう少しドライブを進めることができていれば、楽な展開になっていたはず。サムは悪くなかったけど、サックを減らしたいなあ。

ターンオーバー
勝因はこれ。３つのＩＮＴに加え４ｔｈダウンストップが一つ。中でもＣＢフラーのＩＮＴはお見事。相手ＱＢリッダーのパスコースを完全に読んでました。それにしても、リッダーは体格や投げ方がマット・ライアンクリソツだなあ。

ディフェンスは要所で踏ん張ったけど、試合全体ではズルズル攻められすぎ。３ｒｄ＆ロングを通されるパターンはなんとかしないと。派手なビッグプレーでディフェンスが頑張ったように見えたけど、課題はまだまだ多い気がする。

脇役の活躍
ＤＥケーシー・トゥーヒル、ＬＢカリク・ハドソン、ＣＢダニー・ジョンソンの脇役３人が良かった。

トゥーヒルはわずか１８スナップで、２サック＋インテンショナルグラウンディングを誘うプレッシャーと大暴れ。

ハドソンは躍動感溢れてていいですなあ。コーディ・バートンに代えてスターターにしていいんじゃね？

ジョンソンは安定感抜群。最近やられまくっていたドラ１フォーブズをベンチに下げての代役だったけど、しばらくジョンソンで行くだろうなあ。ドラ２マーティンも出番少ないし、ドラフトでのＤＢ重点補強はハズレっぽそう。

どうしたドットソン
今年は無双じゃねと言われていた去年のドラ１ＷＲドットソンが絶不調。取っていればＴＤになっていたかもしれないイージーパスをドロップしたのはショックだった。シュアハンドが影を潜め、ドロップが目立つ。オフェンスが手詰まりになる一因になっている感じ。ＥＢとの相性が悪いのかなあ。勝っていくにはドットソンの爆発がマスト。