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フラワーズ復帰が意味するものは

 昨年オフにMIAにFA移籍したGエレク・フラワーズがトレードで戻ってきました。代償は7巡指名権のスワップなので、ほぼ無傷です。

 MIAとは3年30ミリオンの大型契約を結んでいました。今年の9ミリオンのサラリーのうち6ミリオンをMIAが引き受けてくれるので、ウチのキャップヒットは3ミリオン。そこまでしてくれるの?って思うほどおいしいトレードだと思います。

 来年はキャップヒットは10ミリオンになりますが、保障されていないので、来オフはデッド無しでカット可能。1年お試しして10ミリオンの価値があると判断したらそのまま、ということですが、まあ実質1年契約でしょう。

 気になるのは、ドラフト前になぜ?、という点。LTにコンバートして、ドラフトでは別のポジションを補強する布石なのか。Tではダメだったことが判明しているので、今さらTに戻すことはないだろうから、Gで行くんだとは思います。

 実はワタシが一番気にしているのは、Gブランドン・シャーフをトレードしてしまうのではないか、ということ。シャーフには2年連続でタグを貼ったけど、長期契約までたどり着けません。今オフ、フロントが出したオファーもシャーフは拒んだらしいです。チーム内のゴタゴタを嫌うリベラさんが見切りをつけて、トレードを模索しているのではないか、というのがワタシの勝手な推測です。ただ、シャーフトレード論はメディアでもちらほら見かけるので、突飛な話ではないと思っています。

 オールプロガードなので、最低でも1巡は欲しいです。ただ、相手チームは長期契約で大金を払わないといけないので、簡単にはまとまらない気がします。

 話は変わって、DTダロン・ペインの5年目オプションを行使しました。まあ当然でしょう。5年目は8.5ミリオンの全額保証。ワタシは5年目オプションがドラ1のアタリ、ハズレの目安だと思っているので、アタリで良かったデス。

 あと、RBブライス・ラブがリリースされました。ACL断裂から結局カムバックできず、一度もプレーを見ることができませんでした。リスクの高い指名でしたが、当たればホームランと期待していただけに、残念。




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