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株が上がっている選手

 ミニキャンプが終わり、7月下旬に始まるトレーニングキャンプまでオフに入りました。毎年、ミニキャンプとOTAをどのようにウォッチしたらいいのかよく分からないまま、時間だけが過ぎちゃいます。とりあえず番記者の情報を適当にチェックしているのですが、断片的な情報しか出てこないので、まったくイメージがわきません。

 ただ、評価が上がっている選手がRG3以外にも何人かいるので、ちょこっとご紹介します。

CBチェイス・ミニフィールド(ドラフト外ルーキー)
 ドラフト3~4巡候補でしたが、手術(内視鏡手術?)を受けたヒザの具合を懸念され、結局、ドラフト外でスキンズと契約。本当は40ヤード4・4秒台で走れるそうですが、ヒザが完全に回復していないのに、無理矢理走ったプロデイで4・6秒台を出してしまい、ドラフトで敬遠される大きな要素になったようです。
 とにかく、ミニフィールドに対しては絶賛ばかり。ミニキャンプでもINTするなど、評価を一段と高めた感じ。CB陣は層が薄いので、今の調子なら開幕ロスターは間違いなさそうな勢いです。ものすごい掘り出し物かも。

Sマディウ・ウィリアムス(FA加入)
 ベテランミニマムに近い金額で加入し、ロスター当落線上と言われていましたが、かなり調子がいいという記事をあちこちで見かけます。FSスターター候補のタナード・ジャクソンがケガからの回復途上で出遅れているようなので、好調なウィリアムスの存在は心強いかぎり。

TEナイルズ・ポール
 WRからTEへのコンバートはまずまず順調に進んでいるようです。ブロッキングが向上すれば、面白い存在になれそうな雰囲気がプンプン。

WRサンタナ・モス
 体重を15ポンド絞るなど、やる気満々とのこと。オフにガーソン、モーガンが加入し、危機感を感じているんでしょうね。今までWR陣のレベルが低すぎて、モスの地位が安泰すぎましたからね。いいことです。モーガンも2年目のハンカーソンも故障明けで出遅れていることもあり、モスに対する期待が再浮上している感じです。

 ドラフティーではRG3以外に「コイツはいいぞ」という話が見当たらないのが、ちょっときがかり。3巡のレリベウスはCでも使われているようです。レリベウスの指名は、故障明けのLGリクテンスタイガーの保険と思っていたんですが、Cモンゴメリーの後継者という狙いのほうが大きいのかもしれません。ただ、いずれにせよ、去年は控えインテリアラインマンがボロボロだったので、レリベウスがGとCを両方こなせる意義はかぎりなくでかいです。

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