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心がモヤモヤ~♪

 MINに負けてほぼシーズン終了となり、へこんだ状態でバイに突入したわけですが、グルーデンが「爆弾」を投下してくれたため、さらに心がモヤモヤしております。せめてバイウイークくらい心安らかに過ごさせてほしいのに、ウチはいつもお家騒動。疲れますなあ。

 で、グルーデンが投下した爆弾てのは、月曜日に発したスターターQBについての以下の一言。

 "The jury is still out on that position."

 the jury is still out という表現は初めて聞いたので、辞書を引いたのですが、「まだ結論は出ていない」という意味だそうです。つまり、「ウチのスターターQBはまだ決まってないよ~」ってこと。うへっ。就任時に「QBのスターター争いは存在しない」と言い放ち、ダラス戦で活躍したコルトを引っ込めて、RG3の復帰を急がせておきながら、今さらこんなことを言う。「ちょっとこの人、何言ってんの~」というのがワタシの率直な印象。

 RG3を厳しい言葉で鼓舞したかったのか、本気でRG3をフランチャイズQBとみなしていないのか。グルーデンがどういう意図でそう言ったのかは不明。バイウイークで報道陣も真意を確認できないだけに、モヤモヤ感が増幅されます。

 RG3が長期的なアンサーなのかどうかはワタシにも分かりません。しかし、カズンズがスターターのタマではないと判明した以上、今はRG3で行くしかないのに、The jury is still out on that position なんてコントロバーシャルなことを言う必要がどこにあるのか。復帰はバイ明けでいいはずなのに、わざわざMIN戦で先発させたことは、RG3に対する信頼の証拠であるはずなのに、わざわざこんなことを言う。

 反RG3派のチャッキーにそそのかされて、RG3を外す方向に傾いているのかなあ。RG3への投資の大きさを考えると、ワタシはどんな結果に終わろうとも、来シーズンいっぱいまではRG3でいく以外に選択肢はないと思っています。本人もそれを覚悟してウチのHCを引き受けたんでしょ?

 翌日会見したRG3はグルーデンが言わんとしていることは分かる、てなことを言っていたので、鼓舞する意味でそう言ったのだと信じたいです。でも、すっきりしないですなあ。

 今年のハロウィンはアナ雪ファンションの女の子がえらく多かったです。ウチの3歳の娘もアナ雪が大好きで、アナ雪の音楽CDを毎日聞いているほど。で、アナの歌で「生まれて初めて心が躍るの~♪」という歌詞があるのですが、娘は「心がモヤモヤ~♪」と替え歌をして喜んでいます。で、何が言いたいかというと、ワタシは娘が歌うように「心がモヤモヤ~♪」なわけであります。
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Liger

スキンズでチーム状態が芳しくない時に、こういう矛盾した言動が首脳陣から顕れる時って、結局その首脳がシュナイダー君の意向を慮って、自己保身に走った結果ってことが多くないですか?
飽く迄も何とな~くの印象ですが。
ここんトコ、シュナイダー君もおとなしくてあまり口出してない様な印象ですが、今回の発言やRGⅢの先発復帰について、フロント・オフィスの方からは何もコメントっぽいモノは出てなかったんでしょうかね?

それにしても3歳にして父親の胸のうちまで見透かして、歌でチクリとは・・・末恐ろしいお嬢様ですなぁ。。。
世情に超疎い自分は、この間まで「花子とアン」とアナ雪がゴッチャになってたので、歌を聴いても何も感じなかったでしょうけど(汗)。


by Liger (2014-11-07 15:02) 

ソフィア

セレブ大好き人間のスナイダーは断固RG3支持派なので、グルーデンの発言を「オーナーへの反逆」と受け止めたかもしれません。ただ、グルーデンも先発降格までは言及していないので、当面は険悪な状態にはならないだろうと見ています。

新人HCは普通4年契約が相場らしいですが、グルーデンは5年契約をもらいました。グルーデンは自分をすぐには解雇できないフロントの弱い立場を見透かして、爆弾を投じてみた、という分析もあります。真偽は分かりませんが、いかにもウチらしい生臭い話ですww
by ソフィア (2014-11-08 08:05) 

JJ#66

まぁ、成績の悪いチームには吹出物のようにいろんな事が出てくるでしょう、スキンズファンである以上、慣れっこというか、何でもポジティブに受け止めましょう。

NFL JAPAN.COMの記事によれば3日にグルーデンの発言がありそれを受け4日にRG3が「このチームは私のチームであり、私がリードする」と答えたそうで、その気概はかいますが結果を出さないとね、バイ明けの彼のリーダシップに期待します、もちろんFBはQBだけで成り立つものではないですが、フランチャイズQBって、このチームには縁がないのかなぁ。

週末やっと@MINを見ましたが、やっぱジャクソンとのタイミングは彼が一番あっているように見えました、@DALの放送でやたらデータが出ていましたがモリスも彼とマッチしているようで気持ちよく走っているように見えました、そりゃD#はRG3がボールを抜くと思ったらフォーカスが分散してしまいますね。

アナ雪は日本でも大盛り上がりでした、私には子供がいないのですが、甥っ子・姪っ子が小学校入学時に何かDVDをプレゼントして来たのですが、今年入学の姪っ子がおりまして、アナ雪のDVDをリクエストされ、彼女も発売される7月まで辛抱強く待ちました、「れり~ご~、れり~ご~、・・・」と英語?の歌詞で歌っているようですが、彼女の兄(小6、英語教室に通っている)に発音を直されているようですが気にせず歌っているようです、私が感じるに彼女の耳に聞こえるように歌う方が良い英語教育のような気がしますが・・・、みんな日本語も学校で習う前に話せましたからねぇ、英語はそうはいかなかった・・・失敗したなぁ。

それはさておき、スキンズにはバイ明けはケミストリを期待します。

Hail

by JJ#66 (2014-11-09 18:01) 

ソフィア

>モリスも彼とマッチしているようで気持ちよく走っているように見えました
カズンズ、コルトの時はほとんど走れなかったのが、RG3が復帰した途端、らしさが戻りましたね。RG3のランがあるという警戒感があるだけで、随分違うもんですね。これは数少ないポジティブな要素ですね。

>私が感じるに彼女の耳に聞こえるように歌う方が良い英語教育のような気がします
ワタシもそう思います。耳と感性で英語に慣れるのが一番だと思います。

アナ雪は英語版より日本語吹き替え版のほうが断トツにいいですねー。日本語ってこんなに美しかったんだと嬉しくなりました。
by ソフィア (2014-11-10 05:50) 

てつ

本当うちはこんな話題ばかりですね。この話に加えて話題になっていたのは、「RGIIIのインタビューがロッカールームで始まろうとしたら選手たちが騒ぎだし、RGIIIは外に出てインタビューを受けなくてはいけなかった」と「MIN戦でのRGIII先発はコーチの決定では無く、その上(オーナー、GM)から下されたものだ」というものでした。
このため、先週の試合後はRGIIIのリーダーシップを擁護する選手たちのコメントと、オーナー関与を否定するコーチ、という様子が見られました。という流れから、私はこの発言も、グルーデンが「俺がQB決定権を持っているんだ」というのを強調したかったことから来ているのではと推測しています。まあこんな言い方するからまた揚げ足取られるんですよね。

ところでモリスの復調とRGIIIの関係、私の好きなコラムニストが解説してくれていましたので、ご参考まで。
http://www.washingtonpost.com/blogs/football-insider/wp/2014/11/06/how-robert-griffin-iii-opens-up-the-running-game-for-alfred-morris/
by てつ (2014-11-11 11:43) 

ソフィア

>グルーデンが「俺がQB決定権を持っているんだ」というのを強調したかったことから来ているのではと推測しています。

なるほど~、やっと背景が見えてきました。こういう話題の記事は細かく読みたいという意欲がわかず、グルーデン発言の意図が見えていませんでした。こういう言い方をすると、逆に本当にオーナーの介入があったかのような印象を与えちゃいますね。実際のところ、ウチのロッカーロームはどんな感じなんでしょうかね。
by ソフィア (2014-11-12 06:38) 

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