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残った補強ポイント

 FA市場も一段落し、あとはドラフトまでゆるゆるした状況が続きそうです。このサイトでは、暫定スターター予想をしており、とりあえず来季に向けてある程度チームの形が見えてきた雰囲気です。ただ、まだまだ補強が必要なのがOLとDB。両ポジションはFA市場でもっと投資して欲しかったですけど、キャップ枠削減のペナルティーが響いて思うように動けなかった印象です。まだFA市場で売れ残った中堅を安く買うこともできるでしょうが、ドラフトでどんな選手を獲れるか様子を見てから、という方針でいいんじゃないかと思います。

 まずOLですが、今の状況だと、LTトレント、LGリクテンスタイガー、Cモンゴメリー、RGチェスター、RTブラウン、という去年と同じメンツで行くことになりそう。一番気懸かりなのは、リクテンスタイガーの回復具合。NOに移籍したGグラッブス獲得に関心を持っていたことを考えると、首脳陣はリクテンスタイガーの回復に不安を持っていると思われます。Gはデプスもペラッペラなので、ドラフトでは断固要補強、できれば3~4巡でおさえておきたいです。

 RTもブラウンじゃ厳しいという見方が多く、グレードアップが必要と言われていましたが、とりあえずブラウンで行くことになりそうな雰囲気です。

 DBでは、新加入のセドリック・グリフィンをニッケルCBとして使うのか、FSとして使うのかがポイントになりそう。前者だとFSがすっぽり空白になってしまうので、首脳陣は後者を考えているんじゃないかと思います。とはいえ、去年ニッケルCBだったケビン・バーンズは期待はずれだったので、グリフィンがどっちのポジションを務めることになっても要補強です。個人的にはバーンズをSにコンバートしたらどうかと思っているんですが、どうでしょう。

 今年のドラフトは1巡がQB(RG3)、2巡なしという状況なので、3~4巡が勝負。幸い、ジェイソン・キャンベルのトレード見返りで今年は4巡が2つあるので、うまく使って欲しいですね。個人的には3巡でFS、4巡AでG、4巡BでCBかOLというシナリオを描いておりますw

 あと忘れてはいけないのがフレッチャー大先生。今年、大型の再契約を勝ち取ったCLEジャクソン、DETターロックと同様、年平均8ミリオンを希望している模様。ただ、年齢を加味したフレッチャーの相場は年平均6ミリオンを言われており、そこで開きがあるんじゃないかと。キャップ枠削減のペナルティーも足かせになっているようです。
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