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新聞広告

 ご存じの通り、11日の開幕戦は、2001年の同時テロから丸10年の節目の日に重なりました。スキンズはワシントン・ポスト紙にこんな広告を載せていました。

IMG_3152.JPG

 なんとカッコイイ。星条旗を持っているのがフレッチャーというのがイイですね。ペイトリオットそのものという雰囲気の選手ですから。あまりにカッコイイ広告だと思ったので、ポスターとして額縁に入れて飾ることにしました。

 一方、12日のウォール・ストリート・ジャーナル紙には、こんな広告が。その日の夜に行われるマンデーナイトフットボールの宣伝ですが、デザインがユニークです。

IMG_3154.JPG

 左上から右へジグザグに、「ARE YOU READY? TONIGHT」とつながっています。日本の新聞ではこんなレイアウトできないだろ~な~。しかも、ウォール・ストリート・ジャーナル紙で。広告ばかりに目がいって、記事に目がいかないです。これって広告としては大成功でしょうね。

 ちなみに右ページの左下には、「放射能つけちゃうぞ」のあの人の記事が載ってますw
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コメント 5

JJ#66

いいなぁ~、カッコいいですね!、しかもフレッチャー!!

あの日、オフィシャルサイトにアクセスすると“この画像”がでてました、なんとか“この画像”を手に入れる方法はないものでしょうか・・・、PCの壁紙にしたいです。

やはりそちらのメディアは広告の打ち方が巧いですよね。

“つけちゃうぞオジサン”はそちらでも記事になっているのですね・・・、国会議員として選んでいるのはこの国の国民なんですよね・・・(情)。

辞任会見で質問した記者も“お利口さん(←嫌味です)”ですしね・・・、人間が劣化しています・・・、てか、もともと〇〇〇〇なのかも・・・。
by JJ#66 (2011-09-13 22:25) 

黄昏のレイダーズ男

ご無沙汰しています。

そのマンデーナイトで、我がオークランドは勝利しました!
QBは、もちろんJ・キャンベル。

ワシントンも開幕戦勝利ですね。
QBグロスマンも活躍!
オークランドもワシントンも、この何年間か本当に苦しんでいますから、
今シーズンは、お互いにスカっとするシーズンになると良いですね。

by 黄昏のレイダーズ男 (2011-09-14 00:05) 

ソフィア

JJ#66さん>

すみません、広告がネット上にないか探してみたんですが、見つかりませんでした。欲しい人はたくさんいると思うんですが。。。

黄昏のレイダーズ男さん>

お久しぶりです。開幕戦勝利おめでとうございます。お互いそろそろ暗黒時代から抜け出したいですねw アル爺も最近のドラフトは堅実らしいので、楽しみな若手が増えてきたんではないでしょうか。プライアーに3巡使ったのはビビました(笑)。さすがアル爺だなあと。
by ソフィア (2011-09-14 03:30) 

Remember 2004

あくまでも個人的な意見ですけど
正直複雑な広告ですね。
絵面的にはかっこいい広告なのですけど
真意としては、
愛国精神豊かなアメリカ人らしいと思う部分と
悲劇を忘れない意味等がからんでいるのでしょうけど
ほんとは9.11の広告なんてないにこしたことは
ないので
素直に受け取れないですし、
ただ実際に起きてしまっていることなので、
なんだかんだいっても、
受け入れなきゃいけない。
ただ上記のような広告が出るということは
見えにくい所では緊張状態が続いていることなのでしょうね。

アメリカとは違う意味での緊張状態が続いている
日本としても拉致問題等の広告を
少しはアメリカを見習って新聞に載せなさいよと
考えてみたりするのですけど、
ウォール・ストリート・ジャーナル紙に
日本の政治劇が載る現状では、
難しいのでしょうね。

この頃日本人らしさってなんだろうというのを
よく思います。

ランドリーがもうそろそろ練習に復帰でしょうか。
やっと形になりつつある3-4に
ランドリーが合流した時に
どのような効果が生まれるか楽しみです。
アトグウェイ獲得もより
ランドリーの長所を生かすためと
考えていたので、
ただ過剰な期待は禁物ですね。
去年の二の舞になるので。

最後に一言、政治色のあるコメントをしてすいません
ついつい、感情を抑えきれませんでした。

あと、別に私は極度の右寄りの人間ではないので、
自分としては少し右寄りのリベラル派だと思いますので
あしからず。
長文失礼しました。
by Remember 2004 (2011-09-14 14:54) 

ソフィア

Remember 2004さん

おっしゃるとおりだと思います。広告を「カッコイイ」と書いたのは、不適切だったかもしれません。

僕がアメリカに来たのは、9・11からかなり経ってからだったため、アメリカ人が受けた9・11の衝撃がいかほどのものだったのか皮膚感覚で分からずにいました。そのギャップを少しでも埋めたいと思い、今年の9・11は朝からテレビで追悼式典の様子を見続けました。式典で犠牲者の名前を読み上げる遺族は、「I miss you」と語るのですが、この短い一言の背後にどれだけの悲しみと涙があったのかと想像するたびに、何度も目頭が熱くなりました。愛する人を突然奪われたという点で、式典の光景と東日本大震災の被災地の光景が重なり合い、この日はとてもエモーショナルになりました。

拉致問題についてもRemember 2004さんと同感で、もう一度国民が一丸となって解決を目指す空気を取り戻せないものかと感じています。
by ソフィア (2011-09-14 23:27) 

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