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ヒヤヒヤしたけど3連勝!

 最後の3分間くらいはいろいろありすぎて、もう心臓が持たなかったデス。

ワシントン 17ー15 シアトル

 パンターが負傷離脱する試合を見たことはあったけど、キッカーがいなくなるのはワタシ的には初めて。後半はFGトライができなくなったことで、4thダウンはすべて問答無用でGo for itという恐るべき展開になりました。試合終盤、キッカーがいてFGを決めていたら、もっと心臓に優しい試合になっていたのに。

 ジェットコースターのような最後の3分弱は、ざっくりこんな感じ(TEローガン・トーマスへのTDパスが取り消されたことは書かれてないけど)。

 オフェンスは粘り強くランを出し続けました。向こうのLBが強くて苦しかったけど、ロングドライブで相手ディフェンスを疲弊させる攻撃が今日もできました。ボール所有時間は41分対18分と圧倒。怪我人が多いけど、OLが本当によくやっている。なんか、オフェンスのスタイルが確立されてきたんじゃね。

 QBハイニキはミドルレンジ以降に早いパスを投げられないところに限界を感じる。あのヘロヘロパスだと、カバーが厳しいとなかなか通らない。でも、本当によく頑張ってくれているし、ランヘビーオフェンスとの相性もいいので、不満は全くございません。

 ディフェンスは相手のランをほぼ完封したことが大きかった。ラッセル・ウィルソンが本調子でないのにも助けられました。ただ、ミドルからディープエリアで相手レシーバーを時々どフリーにするのはなんとかしてほしい。

 この試合、最高のディフェンシブストップはこのシーン。

 TDレシーブを決めたシアトルの選手が観客席にリープしようとしたところ、ワシントンファンに突き飛ばされるというオモロイシーン。今日はこのおじさんにゲームボールを!

 3連勝で5勝6敗になり、いきなりワイルドカード3位にジャンプアップ。去年に続き、レジリエンスのあるチームにびっくり。やっぱりリベラ親分は大したコーチだ。




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