フィッツおじさんがやって来たよ！

　どのＱＢを連れてくるかが今オフの最大の焦点でしたが、まさかフィッツおじさんで着地するとは。しかも初日に。その選択肢、ワタシの眼中には全く無かったデス。なので、ただただ驚き。別に嫌いというわけじゃないけど、いい印象はないというかｗ

　１年１０ミリオン＋インセンティブ２ミリオン。契約内容を見ても、完全なブリッジですな。

　アスミスよりグレードアップしたのかどうか微妙。ほぼトントンですかね。トントンならアスミスでいいじゃん、と思いたくなるけど、リベラさんはアスミスがまた怪我するのが怖かった、と述べているので、トントンでも耐久性の高いフィッツおじさんを選んだというところでしょうか。

　サラリー的にスターター確定の金額ではないので、アレン、ハイニキにも十分チャンスがありそう。その使い勝手の良さがが毎年、フィッツおじさんがどこかで雇われる最大の理由ですね。

　今年のドラフトでＱＢは厳しいというフロントの判断なのでしょう。ワタシのざっくりしたイメージでは、トレバー・ローレンス（クリムゾン）とザック・ウィルソン（ＢＹＵ）以外は、フランチャイズＱＢになれそうな感じがしないです。マック・ジョーンズ（バマ）も良さげに見えるけど、とてつもなく優秀なレシーバー陣に囲まれていることを差し引いて考えないとなあ。１巡１９位はＱＢ以外がほぼ確定したので、選択肢が広がって楽しみになりました。

　今年はアレン、ハイニキの台頭に期待しつつ、ダメならＱＢ探しの旅は来年も続く、というところでしょうか。

コメント 1

来シーズン、ライアン・フィッツパトリックがワシントンなのですね。ちょっと楽しみです。

by おぉ！次郎 (2021-03-31 20:14)