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W8 逆転サヨナラ勝利

今季初のライブ観戦でしたが、まさかまさかこんな結末が待っているとは。久しぶりに絶叫してしまった。近所の皆さん、朝っぱらからうるさくてごめんなさい。

ワシントン 18ー15 シカゴ

今週のJD5
パス 21/38(55.2%)、326ヤード、1TD
ラン 8キャリー、52ヤード
先週の試合で肋骨を負傷した影響でリードオプションのランは封印。それでもスクランブルはどうしても避けられず、結構ヒットを受けていたのが怖かった。ファーストダウンを取ろうとどうしても無理しちゃうんだよなあ。パスはレシーバー陣のドロップが多かったのも痛かったけど、全体的に体のキレが今一歩でしたね。

ヘイルメリー
ラッキーだったとしか言いようがないんだけど、奇跡を現実にした2つの努力があったと思う。まず1つはJDがすぐに投げずに逃げ回ってしっかり時間を稼いだこと。それによってレシーバー陣がエンドゾーンででしっかり態勢を整えることができた。何気ないことかもしれないけど、このあたりのJDのセンスはすごいと思う。

もう1つはヘイルメリーを事前に練習していたこと。以下のマクローリンのインタビュー音声によると、ヘイルメリーではじかれたボールをキャッチできるように誰が前後左右につくか、フォーメーションを練習していたらしい。ヘイルメリーを練習することさえ知らんかった。やっぱり準備していないと奇跡は起きないのね。


ドロップ&ペナルティー
本当はもう少し楽に勝てる試合だったけど、ミスで嫌な展開になってしまった。ドロップは4つくらいあった気がする。ペナルティーもクリティカルなものが多く、中でもザッケアスのTDが取り消されたRGコズミの反則は痛恨。あれがなければ楽な展開になっていた。試合終盤のCBセントジューストのPIもなければ、そのまま逃げ切り勝利になっていたはずだし。

ケイレブ・ウィリアムズ
評判通りという印象。プレーが崩れた時はビッグプレーを生み出すんだけど、デザインされたプレーはパスを通せないという不思議な選手。繊細なコントロールは今一歩ということなんだろうなあ。でも終盤のドライブはすごく勝負強かったので、伸びしろは大きいと思う。ただ、グロスマン、カトラーに連なるやらかし系の香りがしたのは気のせい?

因果応報?
以下の動画に、ヘイルメリーの直前、シカゴのCB(#29)がワシントンファンを煽っている姿が映ってます。プレーが始まっているのに挑発を続け、慌ててヘイルメリーのボールに飛び込んだところ、弾いてうちのノア・ブラウンの手元にボールが収まるという痛恨の失態。CINのCBもウチのオフェンスを「カレッジオフェンス」と大見えを切ったのにぶち抜かれていたし、変なことをすると自分に跳ね返ってくる。





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アンビリバボー






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