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カージナルスに力負け

 更新が遅くなりました。気持ち的にダメージが大きい試合で、ちょっとへこんでました。

スキンズ 23-31 カージナルス

完全な力負け
 一応、ワンポゼ差でしたが、攻守ともに完全に力負けしていました。向こうのアグレッシブなパスラッシュに、試合を通じてウチのOLが押されまくってました。ショットガンを多用してもプレッシャーから逃れられなかったです。あれだけプレッシャーを受けると、誰がQBでもきついのは分かるけど、「お、ブリッツが来たよ、空いたスペースにパスを通しちゃえ」みたいなクレバーなプレーを少しでも見せられれば、相手もあれほどアグレッシブに来れなかった気がします。現在のカズンズでは、これが限界ですかね。

 ディフェンスの粘りの無さはなんなんでしょうねえ。サード&ロングで簡単にダウン更新させちゃうのは何とかならないものか。サード&12以上でのダウン更新されちゃう率、ウチがダントツでトップだと、どこかに出てました。レッドゾーンでも踏ん張りがきかないのも腹立たしかった。少しは根性見せろよ、おい。

 それにしても、ARIのRBデービッド・ジョンソンは惚れ惚れするくらいスバラシイ選手でした。感心している場合じゃないけど、あんなRBがウチにいたらなあと痛感。ドラフトでこんな選手を当てたいなあ。絶対、グールデンが好きなタイプ。

グルーデンの「喝」の効果は?
 負けた試合の後は、詳しく情報をチェックしないので、状況をよく把握していないんですが、試合後、グルーデンが選手たちに怒りを爆発させたみたいですね。どのようなことを言ったのか、これを選手たちがどう受け止めたのか、全くフォローしていないんですが、個人的にはいいタイミングで喝を入れたと思います。あまりにも試合内容が悪かったので、何らかの形でギアチェンジしないとズルズル行く恐れがありました。選手たちがこれにインスパイアされたかどうかは知りませんが。

 GB戦の爆勝以降、明らかに気が緩んでました。常勝チームとそうじゃないチームの違いは、やっぱりメンタルの差が大きいと思うんですよね。まだまだチームカルチャーが甘っちょろいのを感じます。マストウインの試合となる次のPHI戦、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、注目です。