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プレーオフ初戦プレビュー vsGB

 いよいよプレーオフが近づいてきました。ドキドキです。プレーオフに出る、出ないは、ホント天地の差だなあ。

トランザクション&怪我人
 DAL戦で負傷したDBカイション・ジャレットがIR入りしたことを受け、ベテランCBカーリー・ウィリアムスとサイン。この時期に経験豊富な即戦力が残っていたことはラッキーですが、数日の準備期間でいきなり出場できるもんなんですかねー。

 復帰可能なIR入りしていたCコーリー・リクテンスタイガーが復帰し、先発するそうです。バックアップのレリベウスはスナップが不安定だったので、その点ではリクテンスタイガーのほうがちょっとマシなんだろうけど、今季超絶不調男が先発復帰するのはかなり微妙。ホントに戦力アップなの?

 DAL戦ではケガを抱えていた選手たちを休ませたため、コンディションがかなり改善されました。これは大きいです。アウト、D組はゼロで、Sゴールドソン、RBジョーンズ、ILBライリー、CBダンバーの4人がQ組。一方、GBはCBサム・シールズがD組。

対GBディフェンス
 すんません、プレビューするのがおこがましいほど、GBディフェンスのことはよく分かってないです。スタッツを見ると、パスディフェンスがリーグ6位と秀逸。パスラッシュがいいからなのか、セカンダリーがいいからなのか、それすらも分からないのですが、ランがほぼ空気でパスに頼らざるを得ないウチのオフェンスとしては、パスディフェンスが強い相手はちょっとやりにくいかも。

 それでも、覚醒したカズンズ&フリーになれるレシーバー陣がいれば、手詰まりになることはないと予想。なので、最初からパスをメーンに攻めていいと思います。保守的過ぎるゲームプランで自滅したW13のDAL戦以降、プレーコールがアグレッシブになったと感じていましたが、カズンズもそれを認めていました。プレーコールをアグレッシブにしてから、オフェンスが機能してチームは4連勝。このモメンタムを生かすためにも、アグレッシブでいっちゃってください。

 あと、月並みですが、リード&デショーンの爆発に期待。モメンタムを引き寄せるためにも、デショーンの一発が欲しいです。

対GBオフェンス
 被サック47と、ウチより20も多い。逃げるのがうまいロジャースがこれだけサックをくらっているというのは、パスプロがかなりイマイチなんじゃないかと推測。ロジャースにプレッシャーをかけ続けたいですなあ。

 期待は、過去3試合で5サックと覚醒し始めてきたドラ2ルーキーのOLBプレストン・スミス。シーズン8サックはルーキートップだそうです。動きはもっさりしているのになぜサックできるのかちょっと不思議なんですが、腕の長さなどサイズ上のアドバンテージに、経験&テクニックが加わったことがシーズン終盤の急成長につながっているんじゃないかと、勝手に解釈しています。

 GBのパスアタックは怖いけど、レシーバー陣があまりパッとしない感じなので、チャンスはあるでしょう。いつも思うんだけど、GBってTEの存在感が薄いのは気のせいですかね。TEが苦手なウチとしてはありがたい。

 GBオフェンスの一番の脅威はロジャースのモビリティー。ニョロニョロと逃げらるのはしかたないとして、その後、いかに被害を最小限に防ぐか。これが難しいんだよ。

グルーデン
 HCとして初のプレーオフ。CINのOC時代、プレーオフであっさり負けるのを見て、「グルーデンはプレッシャーに弱そうだなー」という印象を抱いた記憶があります。HCになった今、どんな采配ができるのか。慎重すぎてもいけないし、テンパって焦ってもいけないし。CIN時代の上司、マービン・ルイスみたいになりませんように。でもまあ、今シーズンはココ一番の試合で勝ってきたので、普通にやってくれるでしょう。