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シーズン最終戦&プレーオフ対戦相手

 カズンズはケガのリスクを回避するために、前半途中で退きましたが、3TD、0INTと完璧な内容。パッシングヤードでフランチャイズ記録を更新し、QBレーティングも100超えでフィニッシュ。おめ。出木杉君すぎてちょっと怖いくらい。

 序盤で大量リードとなり、超ユルユルなゾーンディフェンスを敷いたため、攻め込まれ続ける展開になったのは仕方ないけど、ケレン・ムーアごときに435ヤードも投げられるとは。CBブリーランドなんか、全くやる気なさそうに見えたもん。対照的に、逆サイドのジャーニーマンCBブラックモンがエンドゾーン付近でINT&FFと孤軍奮闘。1人で14点分防いだぞ。いつも思うんだけど、ブラックモンのひた向きさは感動的。オフにぜひとも再契約を。

 とにかく、勝利でフィニッシュできたことはモメンタムの点で何より。消化試合とはいえ、ダラスに勝つことは重要です。

 ただ、主力ではないけど、懸念していた怪我人を2人出してしまいました。Sカイション・ジャレットとCBデイション・フィリップス。首を負傷したフィリップスは全く動けなくてカートで運ばれ、かなり危険な状態に見えましたが、大丈夫なようです。むしろ心配なのはジャレットのほう。首は大丈夫だったようですが、神経を損傷した可能性があるそうで、早々と次戦欠場が決定。ジャレットはドラ6ながら、ニッケルCB&S&スペシャルチーマーとして、いぶし銀の働きをしてくれていただけにかなり痛いです。ジャレットほどのマルチパーパスな選手はあまり見たことがなく、代わりを務められる選手はいないでしょうねえ。

 それにしても、DALのRBマクファッデンのランは危険すぎる。あの加速で、頭を下げて突っ込んでこられると、ほとんど走る凶器。ワタシの記憶では2人もマクファッデンに壊されました。

 さて、プレーオフ初戦の対戦相手がGBに決まりました。SEAだけは勘弁してほしいと思っていたので、良かったです。サンデーナイトのMIN戦を大雑把に見ていましたが、ロジャースに今までのようなキレキレ感がないように思ったのはワタシだけでしょうか。ネルソン不在のレシーバー陣のせいなのかもしれないけど、今までのロジャースはレシーバーなんて誰でも同じ、みたいな感じだったけどなあ。てことで、勝機あり、と前向きに捉えていますw

 今日はブラックマンデーということで、あちこちでいろいろな動きが起きていますが、今年は粛清を目撃するどころか、プレーオフにフォーカスできる幸せを味わっております。前回のコメント欄でLigerさんが書かれてましたが、「あけましておめでとう、さようなら、また来季」ってきっついですよね~。新年早々、どよっとした気分になるのは。年明けにシーズンが続いているなんて、つくづくありがたいことであります。