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W10プレビュー vsNO

 いよいよ後半戦に突入。「プ」を狙うなら落とせない試合。緊張の1戦のはずなのですが、NEにこてんぱんにやられて腑抜けモードになったせいか、あんまりドキドキしないです。

コンディション回復
 NTナイトン、ILBキーナン・ロビンソン、CBホール、WRロバーツがQ組ですが、アウトとD組はゼロ。デショーンとCBカリバーら主力が戦列に戻り、チームのコンディション状態はシーズン最高のかもしれません。NOとのMUST WINの試合に臨むにあたって、これは大きい。

デショーン
 3キャッチ、15ヤードに終わったNE戦はフラストレーションがたまったようで、プレーコールを批判するような発言をして物議を醸していました。これまでチームに散々迷惑をかけておきながら、図々しい態度はイラッとしますね。相変わらず精神的に未熟だわ。とはいえ、デショーンが爆発しないことには、NOのハイパーオフェンスとの点取り合戦についていけないので、やはり期待せざるを得ないです。ロングボム最低1発はお願いします。

スターター変更
 新加入のCデラプエンテはさすがに1週間ではプレーブックを覚えるのは間に合わなかったようで、NO戦はレリベウスが先発するようです。

 ILBは不調のペリー・ライリーに代わり、トム・コンプトンが先発する見通し。トレントン・ロビンソンに代わるSSは、ジェロン・ジョンソンかドラ6カイション・ジャレットのどちらか。ジャレットは故障者続出のCB陣の穴を埋めるため、最近ずっとニッケルCBを回っていましたが、カリバー、ホールのコンディション回復でSSで先発する可能性もあるようです。ジャレットはニッケルCBでかなりいい仕事をしていたので、スターターで使ってほしいです。

対NOオフェンス
 相変わらずすさまじい破壊力のNOオフェンス。ブリーズはそろそろ下降気味かと思っていたんですが、まだまだバリバリでした。NYG戦では7TDパスを決めています。正直、NOのパスアタックを止められるイメージがさっぱりわかないんですが、カリバーとブリーランドの踏ん張りに期待するしかないですね。

 もっと心配なのはランディフェンス。そろそろランを堅実に抑えましょうよー。NOオフェンスはランが弱いと思われがちですが、それはパスハッピーだからであって、イングラム、スピラーがいるRB陣は強力。ああ、心配だ。

対NOディフェンス
 リーグトップクラスのオフェンスとは対照的に、ディフェンスはどのスタッツもボトム付近に低迷。これだけコントラストの大きいチームは珍しいですね。なので、NE戦のようにドロップ連発というようなことがなければ、それなりに進むと思います。繰り返しになるけど、問題は点の取り合いについていけるかどうか。毎度毎度の願望ですが、ランでコツコツ進んでタイムポゼッションで有利に立ちたい。そのために、そろそろランの復活を期待。贅沢は言いません。RB3人でなんとか100ヤード突破を。