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DBコーチにペリー・フューエル

 ラヒーム・モリスがATLのアシスタントHC兼パスディフェンスコーディネーターの肩書きで招聘されることになり、代わりのDBコーチにNYGのDCだったペリー・フューエルが就任することが決まりました。

 NYGで5シーズン、BUFで4シーズン、DCを務めており、経験は素晴らしく豊富。NYGの5シーズンではトップテンは2回だったそうです。SFもDBコーチのオファーをしてましたが、ウチを選んでくれました。いい人材をゲットできたんじゃないですかね。ウチの悲惨なDB陣では誰がコーチをやっても大変だろうけど、宜しくお願いします。あと空席なのは、DLとOLBコーチですか。

 話は変わって、最近、ウチの奥さんがバージニアにある在米日本人向けの図書館で島田ゆか作『バムとケロのおかいもの』という絵本を借りてきたんですが、娘に読んであげているうちにワタシのほうがハマってしまいました。
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 まず何より絵が美しい。あまりに色彩が美しいので最初は手描きとは思えなかったのですが、すべて手描きなんだそうで。スバラシイ。ページをめくるたびに、次はどんな美しい絵が見られるのかとワクワクします。

 そして、純朴なストーリーがいいですなあ。ほとんど何事もなく終わっていくんですが、不思議なくらい優しい気持ちになれます。

 さらに、隠れキャラというか、細かいところにネタがあって、それを発掘するのが楽しい。読むたびに「こんな隠れキャラがいたんだ~」と発見があり、大人も楽しめます。

 『バムとケロ』シリーズが誕生してから、もう20年になるそうですが、今まで存在すら知りませんでした。一般の図書館でアメリカの絵本を借りてくることも多いんですが、基本的に絵が雑で、バムとケロのような芸術性の高いのはほとんどないです。他の作品も読みたい~。
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