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オラクポら4選手と再契約交渉開始

 SEAの強さは圧巻モノ。ピート・キャロルとシャナハンがHCになったのは同じ4年前。片やSB制覇、片や3勝13敗で解任。政権発足時はそんなに大きな差はなかったのにこの天地の差は一体何なんだ。ウチもあんなチームになれる日は来るんですかね~。それにしても、SEAは惚れ惚れするほどのイイチーム。主力選手はみんな若いし、ダイナスティーを築いても不思議じゃないです。

 さて、フロントはOLBオラクポ、ILBライリー、CBホール、DEベイカーとの再契約交渉を開始したそうです。といっても、戦力分析はまだ終わってないらしく、条件提示などの具体的な交渉は随分先になりそう。FA市場解禁までにまとまるといいんですけどね。とりあえず、引き留めに動いていることが確認でき、一安心。

 クレイ・マシューズ(GB)、デマーカス・ウェア(DAL)らOLBトップ6人のサラリーは年平均13.2~10.2ミリオンのレンジなんだとか。次の6人は9~6.7ミリオンだそうです。おそらくオラクポは年10ミリオン以上を狙っているでしょうね。個人的には絶対に年9ミリオン以内に抑えるべきだと思ってますが、CLEがポール・クルーガーごときに年8.1ミリオンのクレージーな契約をしてくれたおかげで、やりづらくなりました。困ったもんです。溝が埋まらない場合は、フランチャイズ指定もあり得ますね。その場合は11ミリオンくらいのサラリーになるようです。

 ライリーは年平均4~5ミリオン程度で十分かと思ってたんですが、MIAがダネル・イラーブと結んだ年平均7ミリオンクラスを求めているというウワサ。プロボウルに程遠い男に年7ミリオンはないでしょーよ。大先生に払っていた年5.5ミリオンが基準になると言われてますが、それでも高い気がしますね。

 でもまあ、未知数の他チームFAに多額の投資をするよりは、生え抜きの引き留めを優先してほしいです。隣の芝生は青く見えるというか、他チームのFAって魅力的に見えちゃいますが、今まで生え抜きを大事にせず派手なFA戦略でどれだけ失敗してきたことか。その代表例は、名前の頭文字さえ言いたくないあの人のことですがw