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続・シャナハンの将来

 昨日のエントリの続きなんですが、シャナハンは来年、契約最終年を迎えます。延長するかどうかは来シーズンが終わってから考えればいいじゃん、て軽く考えていたんですが、そう単純な話ではないようです。

 契約最終年となると、レームダック政権と見られてしまい、FA市場で優秀な人材を獲得しにくくなる、という弊害が出るそうです。確かに、エリート選手なら、1年目が終わった後にコーチ陣と一緒に放出される恐れのあるチームには入りたくないでしょうからねー。

 となると、契約延長するかどうかの判断は今オフしないといけなくなります。2ケタ敗北で終わったら、さすがにダニエル君も気持ちよく延長オファーは出せないでしょうから、難しいところです。もともと我慢のできないオーナーですし。

 とりあえず、1~2年延長というくらいでどうなんですかね。個人的には、少なくとも来季はシャナハンに腰を据えてやらせたいという思いが強いんで。

 延長しても、来季ダメなら切ったらいいじゃん。HCのサラリーは全額保障なはずなので、かなりのデッドマネーが出ることになるけど、大富豪のダニエル君、あんたなら大したことない額でしょーよ。少なくとも、ジム・ゾーンに払ったサラリーに比べたら、はるかにまともな投資だと思うぞ。