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次はvs兄者@マイルハイ

 マイルハイで兄者と対戦と聞いただけで、勝てる気がさっぱりしませんね~。シャナハンはスキンズHC4年目ですが、古巣DENとの対戦は初めて。因縁に燃えるタイプには見えないけど、DENに元ボスの威厳を見せつけてもらいたいところ。

1、対兄者
 ワシントン・ポストに兄者を止めるのは、「Mission Impossible」って書いてあったけど、激しく同意。個人的には35点以内に抑えるのが目標。①レッドゾーンで粘って1回でも多くFGに抑える②ターンオーバーを奪う(できれば複数回)――がポイントになるんじゃないかと。そのためには、ケリガン、オラクポの両パスラッシャーがプレッシャーをかけることが死活的に重要に。35点以内に抑え、ウチのオフェンスが乱打戦を制する、というのが私が描ける唯一の勝利のシナリオです。

2、S
 メリウェザーが出場停止で、ダウティーが脳震盪でQ組。ダウティーは他チームでは先発を張れるようなタマじゃないけど、リーグ最弱S陣のウチでは貴重な存在。両スターターアウトなら、本当に誰を使ったらいいのやら。本来はCBのEJ・ビガーズのほかには、タックルが下手すぎて干されているルーキーのバカリ・ランボ、カットされて呼び戻されたばかりのジョーダン・ピュー、スペシャルチーム要員のJose Gumbs、トレントン・ロビンソン・・・。頭痛え。これで兄者に対抗するなんてありえん。

3、スペシャルチーム
 いい加減、リターンTDをやられるのは勘弁。さすがに3週連続はないと思うけど、それでもDENにはトリントン・ホリデーというリターンスペシャリストがいるので、戦々恐々。このホリデー、昨年、HOUからリリースされた時、バンクス少年を放出して獲って欲しい選手でした。ホント、DENってイイ選手をうまく集めるよな~。

 いつの間にかLBブライアン・キールがIR入りしてたんですね。ARIに移籍したアレキサンダーの代わりとなるスペシャルチームのエースだと思っていただけに、これは痛い。

4、TEジョーダン・リード
 アナリストから大絶賛の嵐で、瞬く間にトップクラスのTEになりつつあるリード。大本営の記事は、スキンズは去年、6巡のモリスで大当たりし、今年も3巡のリードで大当たりだ、てなこと書いてます。ただ、リードにとって相手のマークが厳しくなるこれからが勝負。リードが本当にバケモノであるなら、厳しいマークも蹴散らしてくれるハズ。

5、スキンズオフェンス
 オフェンス陣がCHI戦並みのハイパフォーマンスを見せることが、勝利の必須条件。RG3もそれを自覚しているようです。レッドゾーンに入ったらすべてTDを取るくらいじゃないと、DENオフェンスとの乱打戦にはついていけないんじゃないですかね。ただ、DENの守備はイイというイメージがあったけど、スタッツをみると今年はそれほどじゃないみたい。DENの攻撃時間を減らすためにも、ウチはランとパスのバランスが取れた攻撃でじりじりと時間を消費し、最終的にTDを取る、といういやらしい攻めをしたいですね。理想論だけど。


 負けて当たり前の試合だけど、負けると2勝5敗、勝つと3勝4敗。今後の展開を考えると勝つか負けるかは天地の差。勝てませんかね?