ドラフト2日目
2日目の希望はGかRBでしたが、2巡はいきなりOLとRBが次々に売れていきました。GヘルナンデスがよりによってNYGに持っていかれたのもショックでしたな。
前回のエントリでRBガイスが希望と書いたんですが、どうもキャラと素行に問題があることがスリップしている要因らしく、問題児はスルーすべきだと思っているワタシとしては興味が薄れていました。
で、2日目唯一の指名権である2巡44位。この時点で、CBジョシュ・ジャクソン(アイオワ)が残っていました。ジャクソンを指名するか、トレードダウンのどちらか、と思いながら見ていたところ、SFとのトレードが成立。ウチが2巡44位と5巡142位を放出し、見返りに2巡59位と3巡74位を受け取りました。
このトレードは大賛成。埋めないといけない穴があまりにも多いこと、そして即戦力として計算できるのは3巡までであることを考えると、3巡がぜひとも欲しいところでした。今ドラフトはトップ100まで豊作と言われていましたし。うまい具合にトレード相手が見つかったと思いますね。
そして、2日目最初に指名したのがこの人。
2巡59位 RBデリアス・ガイス(LSU)
キターーー! 指名を聞いたときはちょっと微妙な気持ちになりましたが、1巡タレントのガイスをこの位置で獲れたなら超バリューでしょう。ウチに決定的に欠けているのはインパクトプレーヤーなので、リスクを負ってでも指名する価値はありますね。
問題のキャラについては、ドラフト前にチーム施設に招待しているし、1巡候補にリストアップしていたほどなので、ちゃんとリサーチしているだろうから、フロントの判断を信じるしかないですね。
それにしても、NFC東のRBがすごいメンツになりました。DAL=エリオット、NYG=バークリー、PHI=アジャイ、そしてウチがガイス。ガイスが他の3人と肩を並べられるタマかどうかはよく分からないけど、期待感は高まりますね。
続いて、トレードダウンで増やした3巡で指名したのがこの人。
3巡74位 OTゲロン・クリスチャン(ルイビル)
てっきりGにコンバートして起用するのかと思ったら、どうもそうじゃないみたい。グルーデンは「スイングタックル」として使う考えだとか。スイングタックルという言葉は初めて聞いたんですが、左右のタックルができるバックアップのことのようです。
3巡をバックアップに注ぎ込んだのかよ、と突っ込みたくなりますが、グルーデンによると、去年、タックル陣に怪我人が続出したことがOL崩壊につながった反省からデプスを強化したかったようです。LTトレント、RTモーゼス、控えTエンセキの3人が故障明けということも、T指名につながったようです。そういう明確な意図があっても指名なら、まあ納得。
で、このクリスチャンという選手ですが、まだ粗削りだけどポテンシャルは高い、というのが大方の評価。フロントは2巡のタレントだと見ていたようです。
1巡タレントのガイスを2巡で、2巡タレントのクリスチャンを3巡で獲得できたということで、2日目はバリュー感のあるドラフトになったんじゃないですかね。初日が消化不良な感じだったので、2日目はかなり楽しめました。
さて、3日目は、4巡でぜひともGを指名したいところ。即戦力を期待するなら、4巡までがギリギリでしょう。CBも欲しいけど、5巡以下なら即戦力は難しいだろうから、絶対に獲らないといけないって感じではないかも。むしろILBとSのほうが欲しいです。
GMマクルーエン時代はBPA路線でしたが、マクルーエンが去った去年のドラフトからニーズ重視に変わった気がします。個人的にはニーズはFAである程度埋めておいて、ドラフトはBPAで行ったほうがいいと思うのですが、今年は穴を放置したままドラフトに突入したので、ニーズ優先になっちゃうのはしゃあないです。
ところで、マクルーエンはCLEのウォールームの中心にどっかり座ってましたね。ドラフトアドバイザーをしていると聞いてましたが、かなりコミットしている感じでした。1-1メイフィールド、1-4ウォードというのも、周囲の評価は全く気にしないマクルーエンのチョイスというなら理解できる気がする。
前回のエントリでRBガイスが希望と書いたんですが、どうもキャラと素行に問題があることがスリップしている要因らしく、問題児はスルーすべきだと思っているワタシとしては興味が薄れていました。
で、2日目唯一の指名権である2巡44位。この時点で、CBジョシュ・ジャクソン(アイオワ)が残っていました。ジャクソンを指名するか、トレードダウンのどちらか、と思いながら見ていたところ、SFとのトレードが成立。ウチが2巡44位と5巡142位を放出し、見返りに2巡59位と3巡74位を受け取りました。
このトレードは大賛成。埋めないといけない穴があまりにも多いこと、そして即戦力として計算できるのは3巡までであることを考えると、3巡がぜひとも欲しいところでした。今ドラフトはトップ100まで豊作と言われていましたし。うまい具合にトレード相手が見つかったと思いますね。
そして、2日目最初に指名したのがこの人。
2巡59位 RBデリアス・ガイス(LSU)
キターーー! 指名を聞いたときはちょっと微妙な気持ちになりましたが、1巡タレントのガイスをこの位置で獲れたなら超バリューでしょう。ウチに決定的に欠けているのはインパクトプレーヤーなので、リスクを負ってでも指名する価値はありますね。
問題のキャラについては、ドラフト前にチーム施設に招待しているし、1巡候補にリストアップしていたほどなので、ちゃんとリサーチしているだろうから、フロントの判断を信じるしかないですね。
それにしても、NFC東のRBがすごいメンツになりました。DAL=エリオット、NYG=バークリー、PHI=アジャイ、そしてウチがガイス。ガイスが他の3人と肩を並べられるタマかどうかはよく分からないけど、期待感は高まりますね。
続いて、トレードダウンで増やした3巡で指名したのがこの人。
3巡74位 OTゲロン・クリスチャン(ルイビル)
てっきりGにコンバートして起用するのかと思ったら、どうもそうじゃないみたい。グルーデンは「スイングタックル」として使う考えだとか。スイングタックルという言葉は初めて聞いたんですが、左右のタックルができるバックアップのことのようです。
3巡をバックアップに注ぎ込んだのかよ、と突っ込みたくなりますが、グルーデンによると、去年、タックル陣に怪我人が続出したことがOL崩壊につながった反省からデプスを強化したかったようです。LTトレント、RTモーゼス、控えTエンセキの3人が故障明けということも、T指名につながったようです。そういう明確な意図があっても指名なら、まあ納得。
で、このクリスチャンという選手ですが、まだ粗削りだけどポテンシャルは高い、というのが大方の評価。フロントは2巡のタレントだと見ていたようです。
1巡タレントのガイスを2巡で、2巡タレントのクリスチャンを3巡で獲得できたということで、2日目はバリュー感のあるドラフトになったんじゃないですかね。初日が消化不良な感じだったので、2日目はかなり楽しめました。
さて、3日目は、4巡でぜひともGを指名したいところ。即戦力を期待するなら、4巡までがギリギリでしょう。CBも欲しいけど、5巡以下なら即戦力は難しいだろうから、絶対に獲らないといけないって感じではないかも。むしろILBとSのほうが欲しいです。
GMマクルーエン時代はBPA路線でしたが、マクルーエンが去った去年のドラフトからニーズ重視に変わった気がします。個人的にはニーズはFAである程度埋めておいて、ドラフトはBPAで行ったほうがいいと思うのですが、今年は穴を放置したままドラフトに突入したので、ニーズ優先になっちゃうのはしゃあないです。
ところで、マクルーエンはCLEのウォールームの中心にどっかり座ってましたね。ドラフトアドバイザーをしていると聞いてましたが、かなりコミットしている感じでした。1-1メイフィールド、1-4ウォードというのも、周囲の評価は全く気にしないマクルーエンのチョイスというなら理解できる気がする。
2018-04-28 21:38
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