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WEEK12グダグダ試合を制す

 最低1勝1敗でと思っていたMIN、NOとの2連戦に連敗し、へこんでいました。ファンじゃなきゃ絶対チャンネル変えてる、というようなNYGとのグダグダ試合を制し、プレーオフ戦線、辛うじて首の皮一枚つながりました。

スキンズ 20-10 ジャイアンツ

ハンパなかったNYGのグダグダぶり
 勝因はこれに尽きますね。こんなグダグダな試合をしていたら絶対に勝てないんだけど、NYGはそれ以上でした。リーグ最低レベルのウチのディフェンスにほぼ完封(10点のうち7点はピックシックス)されるなんて、NYGのオフェンスは悲惨の一言。後半、ウチのランが出始めると、解説の井上さんが「NYGディフェンスは足が止まっている」と指摘していましたが、集中力も失いつつある感じでした。HCマカドゥーは解任されるだろうなあ。

カズンズお見事
 パッチワークOLのパスプロが悲惨すぎて被サック6回。それでも集中力を切らさず、勝負所での2つのTDパスはしびれました。特にWRドクトソンに通した決勝TDパスは完璧の一言。グダグダ試合に勝てたのは、カズンズが最後までひたむきにプレーしていたから。ホントに頼もしい選手になりました。お願いだから、長期契約結んで~。

ランが出るようになった
 ドラ4ルーキーのRBピーラインが2試合連続で100ヤード超え。あの悲惨なOLで走れるんだから、本物でしょう。終盤戦に向け数少ない明るい材料。

 ただ、クリス・トンプソンの離脱はやっぱり痛すぎる。試合を観ながら、トンプソンがいたらなあ、と何度思ったことか。チェンジ・オブ・ペースができず、オフェンスが単調になってるなあ。

WRクラウダーのキレが復活
 シーズン序盤はグダグダだったけど、ようやくキレが戻ってきました。7キャッチ、141ヤード、1TD。アウトサイドのレシーバー陣とTEバーノン・デービスが封じ込められて苦しい展開を一人で打開していましたね。ミスマッチを徹底的に突いたプレーコールも良かったと思う。

 TEリードがハムを痛めて離脱しているだけに、クラウダー頼みの状況が続くでしょうね。

怪我人の多さはやっぱきつい
 カズンズが何度も何度も相手ディフェンスに投げ飛ばされるのを見て、怪我人の多さが致命傷であることを改めて痛感。この試合もOL3人が代役で、センターなんて名前も聞いたことのない選手でした。

 5勝6敗という成績に対して、コーチが悪いとか、いろいろな意見が出ているけど、こんだけ怪我人が多ければ、こんなもんでしょう、というのがワタシの率直な印象。ワタシのファン歴では、今年の怪我人の多さは最悪の部類でしょうね、間違いなく。

 残り5試合は対戦カードが比較的楽なので、5連勝すればプレーオフのチャンスがあると思うのですが、怪我人の多さが最大のネック。まだ望みは捨てていないけど、現実的には正直きついと思う。最低、LTトレントとTEリードの復活が必須でしょうね。
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