Sデービッド・ブルートンを獲得
昨日のエントリで、FAでスターターSを獲らなくていいのか、と書いた途端、飛び込んできたのがこのニュース。DENのSデービッド・ブルートンを3年契約で獲得しました。これはウレシイ。
スタッツを見ると一目瞭然ですが、DENでの7年のキャリアはひたすらバックアップ兼スペシャルチーマー。ですが、PFFは、S部門のFAランキングでブルートンを8位に入れ、こう評しています。
What team is finally going to give Bruton a shot to start in the NFL? In a rotational role over the course of his career, he has put up a +9.1 coverage grade in 1,474 snaps over seven seasons. In the NFL, if you’re not a high draft pick and you’re not starting by the end of your rookie contract, usually it is impossible for you to shake the “backup” label. Bruton should certainly be given a chance to, though, next season.
「ブルートンにスターターのチャンスを与えるのはどのチームか」と、スターターの実力は十分あると評価しています。これは頼もしい。
契約は3年9ミリオン、プラス1.5ミリオンのインセンティブ。準スターター級の金額ですね。DENはウチのオファーとマッチしてでも引き留めたかったそうですが、スターターのチャンスが大きいウチを選んだということでしょう。
8年目の選手ですが、まだ28歳。3年はバリバリやってくれるでしょう。6-2というサイズも素晴らしい。こんないいがたいのSは久しぶり。昨シーズンIR入りしましたが、IR入りしていなければスーパーボウルにも出られたらしく、オフシーズンの練習参加は問題なさそう。
これでSのメンツは、ブルートン、Dホール、イヘナチョ、ジャレットとなり、ドラフトでSに上位指名権を使う必要性は大きく薄れました。FSタイプの選手がいないのが少し気がかりではありますが。
それにしても、GMマクルーエン、ひたすらバリューな選手を狙っていきますねー。高額FAには見向きもせず、実力より過小評価されている選手を安く拾っていく方針に徹底しています。しかも、ターゲットは30歳以下ばかり。ワタシはNFLでマネーボールが通用するとはまったく信じておらず、投資すべきところには投資すべきだと考えてますが、それでも外部FAより生え抜きへの投資を優先する現在の方針は正しいと思います。今まで外部FAにじゃぶじゃぶ無駄な金を使いまくってきたんで、なおさら。言うまでもなく、「ハ」がその代表例。
スタッツを見ると一目瞭然ですが、DENでの7年のキャリアはひたすらバックアップ兼スペシャルチーマー。ですが、PFFは、S部門のFAランキングでブルートンを8位に入れ、こう評しています。
What team is finally going to give Bruton a shot to start in the NFL? In a rotational role over the course of his career, he has put up a +9.1 coverage grade in 1,474 snaps over seven seasons. In the NFL, if you’re not a high draft pick and you’re not starting by the end of your rookie contract, usually it is impossible for you to shake the “backup” label. Bruton should certainly be given a chance to, though, next season.
「ブルートンにスターターのチャンスを与えるのはどのチームか」と、スターターの実力は十分あると評価しています。これは頼もしい。
契約は3年9ミリオン、プラス1.5ミリオンのインセンティブ。準スターター級の金額ですね。DENはウチのオファーとマッチしてでも引き留めたかったそうですが、スターターのチャンスが大きいウチを選んだということでしょう。
8年目の選手ですが、まだ28歳。3年はバリバリやってくれるでしょう。6-2というサイズも素晴らしい。こんないいがたいのSは久しぶり。昨シーズンIR入りしましたが、IR入りしていなければスーパーボウルにも出られたらしく、オフシーズンの練習参加は問題なさそう。
これでSのメンツは、ブルートン、Dホール、イヘナチョ、ジャレットとなり、ドラフトでSに上位指名権を使う必要性は大きく薄れました。FSタイプの選手がいないのが少し気がかりではありますが。
それにしても、GMマクルーエン、ひたすらバリューな選手を狙っていきますねー。高額FAには見向きもせず、実力より過小評価されている選手を安く拾っていく方針に徹底しています。しかも、ターゲットは30歳以下ばかり。ワタシはNFLでマネーボールが通用するとはまったく信じておらず、投資すべきところには投資すべきだと考えてますが、それでも外部FAより生え抜きへの投資を優先する現在の方針は正しいと思います。今まで外部FAにじゃぶじゃぶ無駄な金を使いまくってきたんで、なおさら。言うまでもなく、「ハ」がその代表例。
2016-03-16 09:11
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