W11結果 撃沈
全勝チームをアップセットしようと意気揚々とシャーロット入りしたわけですが、見事に撃沈されました。
スキンズ 16-44 パンサーズ
CAR強え~
攻守ともに完璧に圧倒されました。序盤から最後まで相手に振り回され続け、アジャストする間もなく、終わってしまった、そんな試合。タレントのレベルが違うとはあまり思わなかったのですが、見事なゲームプランを立てて変幻自在のプレーコールを出す優れたコーチ陣と、それを淡々と遂行できるチームとしての完成度が、ウチとは格段に違うと思いました。SBリングを狙いにいく資格のあるチームだと思いましたね。
OL完敗
今シーズン、ランが出なくてもパスプロまで崩壊することはなかったんですが、今回はボロボロでした。みるみるうちにポケットが潰れていくのを見て、去年までのOLを思い出しましたね。あれではどうやっても攻撃は進まないです。OL陣が個々のマッチアップで負けたのか、相手の多彩なパスラッシュに対応できなかったのか、よく分かりませんでしたが、その両方でしょうかね。ロン・リベラ、やっぱいいコーチだわ~。
ラン獲得ヤードはなんと14ヤード。モリスとジョーンズのエース2人で7キャリー、0ヤード。ちょっと衝撃的。
Badカズンズ
好不調の波が激しいカズンズですが、今回はダメな日でした。素早い判断でショートパスをサクサク通すのが彼の持ち味なのに、奥のターゲットを探すシーンが多く、試合を通じてボールを持ちすぎでした。その結果、サックから2回のファンブルロスト。常にビハインドの展開だったため、デショーンへのロングボムで一気に挽回したいと思ったのかもしれませんが、それが裏目に出たように見えました。初っ端のINTはプレッシャーがかかる中でパスを投げてコントロールが乱れる、といういつものパターンでしたね。
契約延長の話が出て、浮足立ちましたかね。この話、シーズン後まで止めようよ。
ただまあ、CARディフェンスが良すぎましたね。あれだけプレッシャーがかかると誰がQBでもきついですし、持ちすぎもレシーバー陣が相手セカンダリーに負けていたという要素もあるでしょうし。
RBジョーンズのファンブル
今シーズン、10試合で4回目のファンブルロスト。この試合、チームで犯した5回のターンオーバーのうち、ジョーンズのファンブルがモメンタム的に最悪でした。正直、ジョーンズはコワくてもう使えない。しかし、モリスが負傷、トンプソンが脳震盪と、デプスが急激に薄くなっており、困ったことなりました。
デショーンの1発
期待していた1発が出ました。さすが。ただ、この時はスロットの位置からのプレーで、カバーしていたのはジョシュ・ノーマンじゃなかったです。この1発の後、デショーンが消えていたのは、ノーマンに抑えられていたからでしょうか。
ニュートンキレキレ
ニュートンのランばかり警戒していたんですが、パスがキレキレなのに驚きました。今シーズンのパス成功率は50%中盤だったので、ナメていました。そこそこプレッシャーはかかっていたと思うんだけど、あれだけコントロール良くビシバシ投げられると、もう打つ手ないです。
幻のピック6
CBカリバーがハードヒットでボールを奪ってピック6! ところが、ヘルメット・トゥー・ヘルメットの反則を取られて無効に。が~ん。相手は頭を下げていたし、ヒットしたのは基本的に肩だったし、あれは反則じゃないでしょ~よ。本来は21対21になっていたところが、反則で15ヤードもらった挙句、TDを奪われ、14対28になってしまいました。このコールのせいで、14点の違いだよ、14点。
ピック6が認められていても、試合には勝てなかったと思うけど、あれでウチがリズムを崩したのは明らかで、最後まで引きずっていたように見えました。ワタシも試合の最後まで、あのプレーが気になって仕方なかったですもん。反則もチャレンジの対象にしたほうがいいんじゃないの~。
Next
いよいよNYGとの決戦。この試合に負けたら、首位NYGと2ゲーム差になりますが、直接対決で連敗となり、実質的には3ゲーム差になっちゃいます。つまり、シーズンエンド。
NYGはバイ明けになりますが、ウチは今年、バイ明けチームとの対戦がやたら多いです。NYJ、TB、NEに続き、4チーム目。ちょっとこれ、不公平~。でも、そんなこと言ってもしょうがないので、とにかく勝て~。
スキンズ 16-44 パンサーズ
CAR強え~
攻守ともに完璧に圧倒されました。序盤から最後まで相手に振り回され続け、アジャストする間もなく、終わってしまった、そんな試合。タレントのレベルが違うとはあまり思わなかったのですが、見事なゲームプランを立てて変幻自在のプレーコールを出す優れたコーチ陣と、それを淡々と遂行できるチームとしての完成度が、ウチとは格段に違うと思いました。SBリングを狙いにいく資格のあるチームだと思いましたね。
OL完敗
今シーズン、ランが出なくてもパスプロまで崩壊することはなかったんですが、今回はボロボロでした。みるみるうちにポケットが潰れていくのを見て、去年までのOLを思い出しましたね。あれではどうやっても攻撃は進まないです。OL陣が個々のマッチアップで負けたのか、相手の多彩なパスラッシュに対応できなかったのか、よく分かりませんでしたが、その両方でしょうかね。ロン・リベラ、やっぱいいコーチだわ~。
ラン獲得ヤードはなんと14ヤード。モリスとジョーンズのエース2人で7キャリー、0ヤード。ちょっと衝撃的。
Badカズンズ
好不調の波が激しいカズンズですが、今回はダメな日でした。素早い判断でショートパスをサクサク通すのが彼の持ち味なのに、奥のターゲットを探すシーンが多く、試合を通じてボールを持ちすぎでした。その結果、サックから2回のファンブルロスト。常にビハインドの展開だったため、デショーンへのロングボムで一気に挽回したいと思ったのかもしれませんが、それが裏目に出たように見えました。初っ端のINTはプレッシャーがかかる中でパスを投げてコントロールが乱れる、といういつものパターンでしたね。
契約延長の話が出て、浮足立ちましたかね。この話、シーズン後まで止めようよ。
ただまあ、CARディフェンスが良すぎましたね。あれだけプレッシャーがかかると誰がQBでもきついですし、持ちすぎもレシーバー陣が相手セカンダリーに負けていたという要素もあるでしょうし。
RBジョーンズのファンブル
今シーズン、10試合で4回目のファンブルロスト。この試合、チームで犯した5回のターンオーバーのうち、ジョーンズのファンブルがモメンタム的に最悪でした。正直、ジョーンズはコワくてもう使えない。しかし、モリスが負傷、トンプソンが脳震盪と、デプスが急激に薄くなっており、困ったことなりました。
デショーンの1発
期待していた1発が出ました。さすが。ただ、この時はスロットの位置からのプレーで、カバーしていたのはジョシュ・ノーマンじゃなかったです。この1発の後、デショーンが消えていたのは、ノーマンに抑えられていたからでしょうか。
ニュートンキレキレ
ニュートンのランばかり警戒していたんですが、パスがキレキレなのに驚きました。今シーズンのパス成功率は50%中盤だったので、ナメていました。そこそこプレッシャーはかかっていたと思うんだけど、あれだけコントロール良くビシバシ投げられると、もう打つ手ないです。
幻のピック6
CBカリバーがハードヒットでボールを奪ってピック6! ところが、ヘルメット・トゥー・ヘルメットの反則を取られて無効に。が~ん。相手は頭を下げていたし、ヒットしたのは基本的に肩だったし、あれは反則じゃないでしょ~よ。本来は21対21になっていたところが、反則で15ヤードもらった挙句、TDを奪われ、14対28になってしまいました。このコールのせいで、14点の違いだよ、14点。
ピック6が認められていても、試合には勝てなかったと思うけど、あれでウチがリズムを崩したのは明らかで、最後まで引きずっていたように見えました。ワタシも試合の最後まで、あのプレーが気になって仕方なかったですもん。反則もチャレンジの対象にしたほうがいいんじゃないの~。
Next
いよいよNYGとの決戦。この試合に負けたら、首位NYGと2ゲーム差になりますが、直接対決で連敗となり、実質的には3ゲーム差になっちゃいます。つまり、シーズンエンド。
NYGはバイ明けになりますが、ウチは今年、バイ明けチームとの対戦がやたら多いです。NYJ、TB、NEに続き、4チーム目。ちょっとこれ、不公平~。でも、そんなこと言ってもしょうがないので、とにかく勝て~。
2015-11-24 07:02
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コメント(5)
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やっぱりこのチームはまだまだですね~。先週みたいな試合を観ると、期待が高まっちゃいますが、この波が激しいのはチーム全体のメンタルが弱いのでしょう。カズンズの契約延長の話まで出てしまう、この地元メディアの騒ぎようも影響しているかもしれません。
確かにあのカリバーの反則は痛かった。あれが反則だったらフットボールじゃないでしょ!と言いたくなるぐらいでしたね。でもあれがなくても負けてましたね、きっと。しかし、素人目にはカリバーがやられっぱなしの気がしてたのですが、彼はもう本調子何でしょうかね。本調子であれじゃ、ちょっと期待外れと言う気がします。
いずれにせよ、まだ望みが残るNFC東。ここはただの一敗と忘れて、今週のNYG戦頑張って欲しいです!
by てつ (2015-11-24 12:13)
カリバーの不調はヒザを負傷して以来のコンディション不良のせいだと解釈しているのですが、ちょっとやられすぎですよね。エースコーナーがこれでは。。ジャーニーマンのブラックモンのほうがはるかに動けている気がします。
全勝チームとの敗戦なので、引きずる必要もないし、実際に引きずってないと思います。とにかく次は必勝ですね。
by ソフィア (2015-11-24 12:35)
いや、残念でした。
それにしても、ラン14ヤードはちょっとひどいとか言うレベルではないと思います。挙げ句、ソフィアさんの仰る様にジョーンズのファンブルが加算されるとなると、もうどうしたら良いのか?
NFL JAPANの記事に「FAで引き留めるべきはカズンズ、放出すべきはモリス(現在のオフェンスシステムにマッチしていない)。」とありましたが、この状況では考えられないですね。
by riggins44 (2015-11-24 13:22)
幻のピック6については、お気の毒としか言い様がありません。
今回の審判クルーはハードヒットだと機械的にフラッグを投げる傾向があり、当方も過去に痛い目にあったことがあります。
今回は救われた側ですが、すっきりはしません。
チャレンジを導入しても無駄でしょうね、、、ヘルメット同士が触れもしない方が稀なので。野球のハーフスイングと同じで、ビデオで見れば全部反則になりそうです。
ウチはLBの守備範囲が広いので、ショートパスを繋ぐ攻撃には強いです。
デショーンやガーソンにミドル~ロングをガンガン投げ込まれるのを警戒していたのですが、最初の一発以外は保守的なプレーコールに助けられたとも思います。
by 豹変 (2015-11-24 23:31)
riggins44さん>
ランでロスヤード連発ではオフェンスを組み立てようがないですね。今年はもうランが出ないもんだとあきらめるようにしています。。。
豹変さん>
>ヘルメット同士が触れもしない方が稀なので
確かにそうですよね。あのプレーも実際にヘルメットの接触がありましたから、仮にチャレンジできても、覆る可能性は低かったでしょうね。ほんの数年前までと比べ、ハードヒットと呼べるシーン自体、めっきり減りましたねー。
>ウチはLBの守備範囲が広いので、ショートパスを繋ぐ攻撃には強いです。
なるほど。カズンズがいつもより奥を通そうとしていた理由が分かりました。ショートパスでつなぐ従来の攻め方では、CARディフェンスを崩せないというゲームプランを立てていたのでしょうね。しかし、パスラッシュがきつくてポケットが持たないため、後半からショートパスを増やしましたが、これも結局、相手の思うつぼだったようです。
by ソフィア (2015-11-25 06:40)