SSブログ

W9プレビュー @NE

 NEとアウェーで対戦って、勝てる確率は一体どれくらいあるんでしょう。個人的な感覚としては2%くらい。NEは毎年強いけど、今年は16連勝シーズン以来の異次元の強さ。普通にプレビューする気にならないので、その2%が起きるとしたら、何が必要かを考えてみたいと思います。

カズンズ4TD&ノー逆噴射
 今年のNEの平均得点は35点。ウチの守備陣が30点以内に抑えられるとは思えないので、カズンズが4TDくらいあげないと、勝算はなさそう。あと、逆噴射もダメ。NE相手にこの条件って。。。これだけでもう絶望的な気分。

デショーン大爆発
 やっとQ組まで来ました。ディープ2発くらい決めてくれたら、少しは面白い展開になりそう。勝ち目のないNE相手に無理させないほうがいいという意見もありますが。。。

ラン100ヤード
 贅沢は言いません。RB3人でせめて計100ヤードは欲しいところ。ラン中心にじりじり攻めて、相手の攻撃時間をすり減らして失点を減らすのが理想。ベリチックが理想通りにやらせてくれるなんて全く想像できないですけどねー。

ターンオーバー3つ
 ウチの守備陣がNEオフェンスを抑えられる展開はイメージできず、基本的にやられっ放しになると覚悟しています。それでも、ターンオーバーを3つくらい奪えないものかと。ターンオーバーゼロなら、勝算もゼロでしょう。


 負けるのが当たり前。失うものも何もない。開き直ってアグレッシブにいってほしいです。ワタシも勝敗を気にせず、生ぬる~く観戦するつもりです。
nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 3

u-dai

タンパ戦をようやく見終わりました。大逆転勝ちに、結果を知っていても興奮しました。

さて、カズンズですが、前半もタッチダウンを取りましたが、後半からパスの質が変わったように思いました。いつもよりも「ふわっと」投げているな、と。

今までのカズンズは、インターセプトされたくない思いから、速い球を投げようとしていて、これがコントロールミスにつながっていたように思います。仮にパスが通っても、逆玉や低すぎるパスゆえに、レシーバーが取るのが精一杯、またははじく、ということが多かったように思います。

それを、ふわっと投げることによって、確かに鋭くレシーバーに通るパスではなくなりましたが、取りやすく、そしてコントロールも良くなりました。そしてそれによって、レシーバーがランアフターキャッチを展開できるようになりました。この点は、解説もまさに触れていたところです。

そもそも、うちはレシーバーは揃っていると思っています。リードがいれば、ガーソン、クラウダー、グラントの4枚で十分にかき乱せますし、ミスマッチを作れます。少なくともLBまたは控えのDB相手なら普通に勝てるはずです。

これにデショーンが加われば、WR陣は、本当は随一の陣容だと思います。
あとはQBがしっかり投げるだけ。

しかも、OLのパスプロは今年はすごくいいです。あれだけプロテクションももっていて、かつ、レシーバーがミスマッチを作れるなら、どの相手だっていけるはず。

それをタンパ戦の後半は示してくれたように思います。カズンズさえ、しっかりすれば、NEにだって通用するはずです。

またランプレーですが、後半、パスが通るようになって、ランも出始める兆しが出ていましたね。この展開の方が良いように思います。そして、またランプレーが出始めて、パスが手薄になる、という循環で的を絞らせないようにするのが理想です。

ランプレーは、一個面白いプレーをしていました。ジョーンズが10ヤードくらい走ったプレーですが、Gが相手DTにあえて押される(もはや引いているに近い)ことで、段差を作ってそこを走るというプレーでした。たまたまやられていたのではなくて、設計したプレーで、ジョーンズもそれを分かった上で走っていました。もしかすると、センター戦がきついときに、センターがNTを引いてすれ違う、というプレーを今後作る可能性があります。ちょっとリスキーですが、うまく体さえかぶせることができれば、あとはLBとの一対一ですので、そこをデイライトできるか、というところかと思います。必ずしもライン戦で勝てないときよう想定のプレーなのかなと思いました。


また、ディフェンス、後半頑張りましたね。DLが強かったです。ベイカーもいいですが、なにげに、フランソワがいい動きをしていると思います。DLでダメなのはゴルストンだけですね。

DBは確かに、ブリーランド、パスをエバンスに通されていましたが、ちょっと気の毒でした。ブリーランド自体はしっかり付くことができていましたが、ウィンストンの放ったボールが異次元のコントロールでした。あそこを通せるのは、それこそ、ブレイディとかマニング兄レベルでしか見ないので、これはいいQBをタンパは手にしたな、と感心してしまったくらいです。どか抜けされていたわけでなく、しっかりボールをはたきに行きつつ、タックルしているので、多めに見て上げてもいいかなと思います。それよりも、ブラックモンが気になりました。エース級相手にはまだきついかもしれません。カリバー、ホールの復帰が待たれます。

そういえば、前にちょっと低い評価をしたコンプトン、タンパ戦は頑張っていましたね。あれくらいの出番はあげてもいいかもしれません、スタメンはきついかもですが。

さて、NE戦、さすがに勝てないだろうと思いつつ、朝結果を楽しみに今日は寝ようと思います(これで勝っていたら、生で見なかったことを後悔するんだろうなぁ)。
by u-dai (2015-11-08 23:36) 

てつ

今週はきついでしょうねー。コラムニストの中には、もう今週は諦めて次のNO戦のゲームプランを考え、さらに主力も温存させた方がいいのでは、なんて半分冗談、半分本気のようなことを言っている人もいましたね。私も気楽に観させてもらいます。
by てつ (2015-11-09 01:33) 

ソフィア

u-daiさん>
>ふわっと投げることによって、確かに鋭くレシーバーに通るパスではなくなりましたが、取りやすく、そしてコントロールも良くなりました。
言われてみると、そのような気がしました。NE戦でもそれを意識しているように見えました。これもメンタル面が安定してきた結果なのかなと感じます。レシーバー陣はいいタマがそろってきたと思うのですが、個人的には、もう一段階レベルの高いエースレシーバーが欲しいです。

てつさん>
そのコラム、ワタシも見かけました。見出しを見ただけですけど。ワタシも温存論に共感するところがありましたw
by ソフィア (2015-11-09 11:08) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0