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シーズン前半・ガッカリの選手

 前回に続き、シーズン前半の総括。今回はガッカリだった選手たち。

1、WRピエール・ガーソン
 昨シーズンはフランチャイズ記録となる113キャッチ(1346ヤード)。とりあえずガーソンのほうに投げとけばなんとかなる、そんなオーラがありました。ところが、今年は9試合で42キャッチ、458ヤード。デショーン加入でスタッツがある程度落ちるのは仕方ないけど、ガーソンのカバーが緩くなるというメリットもあることを考えると、あまりに物足りない内容。u-daiさんが指摘するように、コンディション不良かと。去年のブレークで調子に乗って体調管理を怠ったんじゃないですかね。

2、OLBブライアン・オラクポ
 胸筋断裂で7試合でシーズン終了。IR入りしたのは不運としても、フランチャイズ指定選手が7試合0.5サックではお話しにならないです。

3、OGショーン・ロヴァオ
 ワタシはOLの善し悪しがよく分からないのですが、アナリストの評価は散々。4年17ミリオンも払って獲得した選手がこれかよ~。もともとFA市場で評価が低かった選手に、こんな高額サラリーを払ったことにずっと不満でした。ロヴァオとサヨナラしたCLEは後釜に2巡でネバダ大のビトーニオを指名し、大成功。ウチは2巡をトレードダウンしなければ、ビトーニオを獲れたのに。トレードダウンして増やした3巡指名権でOGロングを指名したけど、まだスターターのレベルに非ず。指名権増やしても使えなきゃしょうがないでしょーよ。

4、ILBペリー・ライリー
 パスカバーが無力。彼は彼なりに頑張っているんだけど、身体能力的にパスカバーは無理って感じ。ミスマッチをガンガン突いてくるPHIオフェンスを打ち破るには、ライリーがスターターであってはいけないと思う。3年13ミリオンで契約延長したけど、来年代役探しが必要。

5、DEジェイソン・ハッチャー
 ここまで4サックとスタッツ的にはまずまずだけど、払ったサラリー(4年32ミリオン)と期待の大きさを考えるとガッカリ感は否めず。最初の2試合(2.5サックを記録)はインサイドからガンガンポケットをぶち破り、とんでもないバケモノだと大興奮したんですが、その後はほぼ空気。どこかケガしていたという記事を読んだ記憶があり、コンディションを落としていたんだろうけど、それでも物足りない。ウチのドラフトは当たらないけど、FAも当たんねえなあ。カレッジスカウトだけでなく、プロパーソネル担当もダメだ。
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