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ドラフト2日目

 う~ん、何と言ったらいいか。嬉しいような、嬉しくないような。

トレードダウン
 DALに2巡34位を渡して、見返りに2巡47位と3巡78位をゲット。朝からDALがジャンプアップしたがってるという情報が流れていて、「ふ~ん」と思っていたんですが、その通りにトレード成立。3巡ゲットできたのはラッキーだけど、2巡47位は後ろ過ぎんなあ、というのが率直な印象。1巡からスリップしてきた選手がよりどりみどり状態の34位を放出したということは、今年はとにかく指名権を増やす方針だったと思われます。

 で、今年最初の指名はこの人。

2巡47位  OLBトレント・マーフィー(スタンフォード大)
 ま、まさかのパスラッシャー。オラクポとケリガンの不動のスターターコンビがいて、虎の子の2巡をOLBに使うとは思わなんだ。おそらくドラフトボード最上位の選手だったんでしょうねえ。アレンGMがドラフト前に「FAで穴は一通り埋めたからフレキシブルに動けるぜ」って言っていたのは、こういうことだったのか。

 パスラッシュ強化に不満はないんだけど、DCハズレットはOLBをほとんどローテーションしないんだよなあ。パスラッシャー指名に引っ掛かるのは、ハズレットの下では宝の持ち腐れになりそうだから。正直、パスラッシュ強化ならDLが先だった気がするけどなあ。

 と言いつつも、ハイライトを見ると、ワタシ好みの選手かも。ケリガンのようなブルーワーカータイプで、スピードよりパワーで押し込むのもそっくり。何よりJJ・ワット風の近寄りがたい軍人のような雰囲気が最高。「ハングリーな選手が欲しい」と言っていたアレンの理想のタイプじゃないですかね。

 さて続いて、3巡。。。

3巡66位 OTモーガン・モーゼス(バージニア大)
 落ちてこい、落ちてこい、と祈りつつ待ち続けて会心のバリューピック。1巡下位候補のモーゼスがここまでスリップしてきたら、スルーできないでしょう。思わずガッツポーズしましたw

 ただまあ、DAY1からRTのスターターをまかせるのはちときついでしょう。当面はポルンバスでいって、シーズン中盤からモーゼスにスイッチ、というのがベストシナリオか。

 で、問題は次。

3巡78位 OGスペンサー・ロング(ネブラスカ大)
 「聞いたことねーぞ」というのが第1印象。Gも補強できたらいいなと思ってたのでポジション的には不満はないんだけど、昨シーズン、ヒザを手術してシーズンエンドになった選手をなぜここで取る必要があるのか。CBSスポーツの予想は7巡またはFAの選手。すっげえリーチ。おそらく今年は戦力として見てないんじゃないだろうか。去年3勝のウチにそんな余裕あったっけ。

 320ポンドと大柄。シャナハン時代の軽量スピード重視から大型ラインマンを揃える方向に完全転換。ハイライトではCでプレーしているシーンもあったので、将来的にはC起用も視野に入れているのかも。

 ただ、キャラ的には真面目そうで、リーダシップもありそう。アレンの求めるハングリーさも備えていそうな感じ。ただ、やっぱり故障明けというのがなんとも。もちろん、ケガは回復しているという情報を得てはいるんだろうけど。

 もっとショックだったのは、ワタシが指名を切望していたSテレンス・ブルックス(FSU)が、直後のBALに獲られちゃったこと! これはかなりズシッときました。嗚呼、ブルックス、ほしかった~。

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