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解放されたRG3

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 これはある映画の有名な一場面。そう、『ショーシャンクの空に』です。主人公のアンディがショーシャンク刑務所から脱走を果たすシーンです。

 で、何が言いたいかというと、最近のワシントン・タイムズに、RG3の状況をこの映画になぞらえるコラムが出ていました。シャナハン親子がガチガチに管理していた時代はまるでショーシャンク刑務所のようで、RG3はそこからようやく解放されたと感じている、てな内容です。

 実際、同紙とのインタビューでRG3はこんなふうに語っています。

“It’s hard to describe unless you’ve been here to feel it, but it’s just one of those moments where you kind of go, ‘Ahh,’” SuperBob told The Washington Times. “No one’s relaxed in a lackadaisical way. It’s just that guys are kind of able to be themselves. That’s not a comparison or knock on anything that happened in the previous regime. It’s just a testament to what Jay [Gruden] has brought to the table, and I think guys are excited about that.”

 シャナハン親子からグルーデンに代わり、RG3は‘Ahh’と思ったと言っています。ちょうど、刑務所から脱出を果たし、土砂降りの中、空に向かって両手を広げるアンディの感覚でしょうか(大袈裟すぎ?)。RG3にとってシャナハン親子の管理がいかに窮屈だったか、よく分かりますね。「前の体制と比較するつもりはないけど」と言いつつも、「選手たちは自分らしくいられる」なんて言っちゃってますし。

 シャナハン親子のやり方がすべてダメだったとは思わないし、グルーデン流の自主性重視がうまくいく保証もないけど、それでもRG3とチームのためにHC交代は通過しなければならないプロセスだったと改めて感じますね。

 話は変わって、OLBライアン・ケリガンに対し、チームは5年目の契約オプションを行使しました。これでFAになるのが2016年に1年延びました。

 5年目のサラリーは約7ミリオン。少し割高感はあるけど、絶対にキープすべき選手だと思っていたので、オプション行使はナイスです。

 個人的には、オラクポよりケリガンの契約延長を優先してほしいくらい。ケガの多いオラクポと違い、ケリガンは全然休まないんで。
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